「ビニール肌」「インナードライ肌」の原因は乾燥!☆
「ビニール肌」「インナードライ肌」の原因は乾燥!
最近よく聞く「ビニール肌」について
お肌にツヤがあるのに、「つっぱっている感じ」は最近「ビニール肌」ともよばれています。
インナードライ肌も「テカリ」と「お肌の内側の水分不足による乾燥」という相反する症状を抱えており類似した肌トラブルです。
さて、
これまでビニール肌の根本原因は
「乾燥」と「角質の菲薄化(ひはくか)」
と言われています。
その背景には強すぎる洗顔やピーリングなど皮膚のバリア機能を低下させる過度のスキンケアも挙げられています。
もともと角質は皮膚の最外層を形成し水分を蓄えています。
皮膚から水分が蒸散しないよう浸透圧を保っています。
角質は溜まりすぎて厚くなるとターンオーバーが悪くなり、
かといって、逆に角質を削りすぎると皮膚のバリア機能が低下し乾燥する原因となります。
ビニール肌は角質の菲薄化から乾燥肌へとシフトしている状態が考えられます。
対策としては薄くなってしまった角質が戻るよう
「徹底保湿」が重要です。
重要な成分はセラミドと天然保湿因子(NMF)です。
セラミドはもともと私たちの体に存在する成分で、
このセラミドが減少すると角質層の水分保持やバリアとしての働きが低下してしまいます。
セラミドは加齢とともに減少していく物質で、また人により欠乏しているセラミドが異なります。
モイストゲルプラスはセラミドや天然保湿因子を多く含んでおります。
天然保湿因子は、私たちのお肌、特に角質層になじみやすいアミノ酸を主体とする成分で、水分と共にお肌に浸透していき水分保持に大切な働きを担っております。
モイストゲルプラスはこの2つの必須な保湿成分であるセラミドと天然保湿因子を独自のバランスで高濃度に配合し保湿にこだわっています。
ビニール肌のもうひとつの特徴は「敏感肌」。
角質の菲薄化に伴う乾燥から皮膚のバリア機能が低下した状況で
紫外線、コスメ、メイク、日常使いのシャンプーなど外的刺激が浸透しやすくなっているからです。私たちの身の回りにあるいろんな刺激に反応してお顔が赤くなったりします。
敏感肌対策として日常の身体内外からのケアが重要ということになります。
はシャンプーなどお顔の触れるものはなるべく低刺激のものを。
重要なことはしっかりとすすぎ流すことです。
食事も血行が良くなる香辛料の効いた食事は
体調の悪い時は避けてさけること。
日常のスキンケアで気を付ける点はクレンジングと保湿になります。
クレンジングにおける注意点としましては、
お風呂に入る前よりはお肌が柔らかくなったお風呂の最中か、出るときに行うのが汚れやメイクを落とすうえで効率的です。
少し多めに手に取り、ごしごしと擦らないよう素早く行ってみてください。
具体的には1分以内であれば、バリアがキープされます。
長くクレンジングを続けると、肌の角質層がなくなってバリアが薄くなります。なるべく手短に、具体的には1分以内であれば、バリアがキープされます。
いずれにしても重要なポイントはやはり保湿です。
モイストゲルプラスはサラッとした使用感にもかかわらずしっかりと保湿して低刺激なので敏感肌でお悩みの方にも安心してお使いいただけます。
洗顔後すぐに水分を閉じ込めるよう保湿します。
まずは1プッシュをしっかりと入れ込み、
そのあとで、特に乾燥をお感じになる部分には最初に塗布した成分を閉じ込める意味で重ね付けするとより効果的に保湿できます。
多めにお肌にのせてその上からラップパックを5~10分程度すると、
しっかりと保湿されることで
“内側からお肌がふっくらとして毛穴が目立たなくなった”
というお声もいただいております。