神戸のインナーボイスセラピスト インストラクターの畠山恭子です。
インボイセラピストってね、
結構、自分を掘っていくのが好きなんです。
セルフセラピーしてるんですけれどね。
今日は、そんな私の話。
そこで、また一つ、
どこまで、トレーニング好きやねん!なマイシナリオを持っていることに気がついて。
自分のブログで、自分史って書いていますが、
それなりに、ちょっと辛いことも経験してきました。
今なら、多分、不登校してるかもしれへん。
幸いなことに、部活があったから、自分の居場所はあったけれど。
人付き合いも、とても苦手で、
いつまでたっても、オープンマインドできなくて。
目の前に起こる出来事、
それは自分にとって、辛いことの連続で。
そんなことをね、
なんて思っていたか。
このしんどい体験をクリアする理由は
次のもっとしんどいことを乗り越えるためのハードルなんだ。
ここをクリアしたら、もっと強くなれる。
だから、乗り越えなくてはいけないし、
神様は乗り越えられないハードルは課さない、
って思ってた。
どこまで、自分をいじめたら気がすむんでしょ。笑。
心では、幸せになりたいーー、って思ってるはずなのに、
目の前に起こってくる出来事は、
思うようにいかないことばかり。
どんどん辛いと感じることが増えてくる
そんなドツボにハマっていたわけ。
自分の思い込みが、そうなってた。
自分で自分に呪いをかけてた。
私は幸せになっちゃいけない、とか。
どこまで悲劇のヒロインを演じたかったんでしょ?笑
ちょっとだけ、心当たりはあるのです。
中学生の頃だったか、
母の壮絶な人生の話を聞かされてて、
その時の母の生き様が、
「なにくそ、なにくそ、って思って、生きてきた。
いつか見返してやるって」
母も、同じように、逆境を必死で乗り越えて、あらがって生きてきた。
そして、祖母と母が入っていて、私も生まれた時から入っていた新興宗教の思い方にも影響を受けてて。
病気や、辛い出来事は、すべていいことになると言われてきて。
その考え方はいいのだけれど、
いつの間にか、病気や辛いことがやってくれば来るほど、
いいことになるから、病気や辛い出来事よ、どんどん来て、みたいな。
知らないうちに、
私も自分の人生は、そういうものだと、
そうやって生きていくもんだと、
思い込んでしまったのだなぁ。
この呪い、
もう充分に感じたし、やっちゃったから、
もう、消去しちゃってもいいよね。
耐えることが、強くなる、とか、
もっと辛いことが来た時に、
乗り越えられるからって、
その設定は辛すぎる。
素直に、
当たり前に、
苦労なく、
幸せになっていいんだよね。
自分いじめ、していませんか?f
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開催場所・六本木