今あなたがいるお部屋には【緑色のもの】はいくつあるでしょうか
周りを見回して、時計のフレーム、観葉植物
という感じで大体20秒くらい探してみてくださいね。
この質問に答えるまで先に進まないでくださいね。
準備はよいですか?ではスタートしてください。
チクタクチクタクチクタクチクタク・・・・・
チクタクチクタクチクタクチクタク・・・・・
チクタクチクタクチクタクチクタク・・・・・
ではもう一度あなたに質問します^^
「オレンジ色のもの」は何個あったでしょうか?
えーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
って声が聴こえてきそうです^^;
わかります、わかります。
わたし「緑色のもの何個あったか?」って
聴きましたものね^^
でもあえてお聞きします。
オレンジ色のモノは何個あったでしょうか?
見まわさずおこたえくださいね。
どうしてこんなことをしたのか、というと
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わたしたちの観ている世界には全ての色があるのに
<限定>するとそれしか目に入らない
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ということに気づいていただきたかったのですね。
つまり、この世の中にはたくさんの色があるのに
「●色を探してね!」と言われると
そればかりの色が目に入ってしまって
他の色が見えなくなる、ということなのです。
このことから言えることは
あなたの世界にはあらゆる情報や状況があるけれど
あなたはあなたの定義によって
観たいように世界を観ている、ということ。
わたしは講座の中でよくこんなことをお聴きします。
今からいう言葉に対するイメージを
何も考えずに答えてね、と。
例えば 「黒」
すると色んな答えが返ってきます。
制服 厳しい かっこいい カラス 狭い etc
あなたはどうでしたか?
黒 と聴くと何を頭の中に描きましたか?
それがあなたが黒に対して意味づけしているイメージ。
こうやって見てみると
実は色一つとってもそれぞれが別の意味づけをしている
ということがよく解りますよね?
さらにいうと、その信じて疑わない意味づけそのものが
他人からはさっぱり理解できないもの だったりします。
それがそれぞれが持っているシナリオ。
面白いですね^^
ぜひ今日は目の前にあるものたちを
あなたが今まで当たり前に意味づけしていたイメージを外し
じっくりと味わって観じてみてくださいね。
☆ Facebookからの転載です。
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