ジャッジと断罪と分裂の果てにある和合を目指す男、翔です。
鋼っぽい錬金術師、買う男編 ようやく記事にしました。
商売で財を成した富豪の男
お金の力で臨むがままの人生を歩んできたが、資産を全て奪われ失意の中逃走先の森で死亡。最後は財産のみならず着ぐるみ剥され体温さえ奪われて死ぬ事となった。
男の最後
押し入ってきた盗賊団(使用人のクーデターか?)に命乞いし、ありったけの金を差し出した。金を受取った盗賊は男を見逃すが、他の盗賊に持って逃げようとした金塊と貴金属を奪われ身一つで屋敷の外に放り出される。絶望を感じる間もなく外にいた盗賊達に追われ、迷い込んだ森の中で全裸のまま凍死。
翔 「お金での命乞いは、意味が無かったのでしょ。」
男
「ワシは何でも鐘で動かしてきた、人・軍隊(警察)・国・悪党ども。
それがなぜ、なぜなのじゃ。
そうか、足りなかったのか。ワシほどの命と引き換えにするには
もっと金が必要だったのだ。。。」
翔 「いくら金があっても命は買えないでしょ。」
男
「金が無い奴はみなそう言う。気に入らん奴を金で殺す事もできるし、使用人を連れてくることだって、子を増やす事だって金で出来るじゃないか。お前たちはそれを認めるのが嫌なだけじゃろ。」
「ワシは気づいたんじゃよ、人間は金の奴隷になるか金を奴隷にするかのどちらかじゃ。金の為に差し出すのは、腕力なのか頭脳なのかそれとも命か?誰もが自分を敬い他人を卑下しているが、ワシから見れば皆金の奴隷じゃったよ。」
翔
「おじさんは、本当にお金の主人だったのかい?」(なぜかアラジン風)
「おじさんは一生懸命頑張ったから沢山のルフを集める事ができたけれど、そのルフを使ってみんなを幸せにすることができなかったんだね。
ルフはみんなを幸せにしながら世界を巡っているんだよ、だからルフに悲しい命令を与えてしまうといつかルフは堕転してしまうんだ。」
※ルフ=命・魂と解釈して頂ければ大筋で合っているかと思います。
※アリエル割り込みヵ所
男
「金の奴隷がワシに刃を受けるなど、主人の主に歯向かうようなものじゃないか。奴隷のくせになんと、いや、奴隷だからこそそんな卑しい事ができるのだな。」
翔
「お金で動かせたのは人の行為だけで、心は動かなかったんだよ。
動いたように見えたのは、お金のパワーに魅了されていただけなんだよ。」
「おじさんは、みんなに酷い事をされたのに誰のことも怨んでいないんだね。
そんなやさしいおじさんだから、ルフを集める事ができたんだよ。」
男
「ワシにはもう何も無い、誰もワシの言葉を聞かないばかりか、
ワシという存在すらすでにないのだよ。」
翔
「僕が、僕らが迎えに来たじゃないか。
お金を使うのが上手なおじさんだからこそ、できる事があるのさ。
さあ、僕と一緒にお金を使って、ルフを楽しませてあげよう。」
シン
(富豪の男を見て)
「これは僕だ。
僕が生きていた頃にインナーセルフに背負わせた思いだ。」
翔 え゛っ!? (°д°;)
翔様のインナーセルフ、まさかのカミングアウト
・・・つづく?
ちなみに、今現在 翔の第2チャクラにお住まいの方々(のイメージ)

おなじみシン(中央)と実物はこんな可愛くないシヴァ(右)
そして、成り損ないのヘドロの中から、ちょっと生意気なの出てきた。
カオスと化してきた感じですね・・・
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「行動の伴わない瞑想は、単なる妄想である」 おっ、名言っぽいこと言った。
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