ダメ男を育てる女性は
自己肯定感が低かったり
自尊心が育っていないために
社会的、経済的、さまざまな立場で
自分よりも
弱い人間に対して
異常なまでの世話焼き行為や
献身的になることにより
自分の立場を保持しようとします
お世話をされる男性サイドも(ダメ男も)
そういう女性を見抜く力は長けています
嗅覚というのかもしれません
ある意味で
需要と供給が成り立っているので
ベストカップルともいえるし
お互いにエネルギーを補充しているように見えて
奪い合っているのですから
ぶっちゃければ
どっちもどっちの
目くそ鼻くそなわけです
こういった関係は
運命の出会いはありません
そう思い込むのは
その関係にのぼせているだけで
単なる依存関係でしかありません
男女の関係に限ったことではなく
極端に言いなりになったり
支配を感じる場合は
関係性を見直したほうがいいでしょう
さて
そんな厳しいことを言っているわたくしですが
現在
ダメ男を育てております
現在18歳
人の年齢にしたら88才の愛猫マーブル
腎臓の数値が極端に悪くなり
ごはんも食べなくなり
体重も
1.5キロほど痩せてしまいましたが
毎日の皮下点滴とビタミン注射で
だんだんと落ち着いてきて
おやつは食べられるようになりました
普段は猫のお城(段ボール製)の
1階に引きこもっております
顔だけ出して
おやつ欲しいとアピールするので
いそいそとお世話に明け暮れるわたくし

途中まで食べて
もう要らない
となることもしばしば

お水を飲むのに
上半身だけ
お城から出てくるものぐさっぷり
誰に似た
どこで覚えた

調子がいいと
一日で6本くらい
ちゅーるなどのおやつを食べるマーブル
しかし
用事で外出していると
それなりに
フードが減っていました
あれ?
おやつの食べ過ぎ
それで
フードを食べなかったのかも
すでに我が家は
マーブルが飽きないように
山のように
いろんなメーカーの
おやつを取り揃えております
食べてくれればそれでいい
祈るような気持ちで接していたら
とてもわがままになってしまいました
相手は猫です
しかも
お年寄りなので
この場合は
甘えさせてもいいのかと
一日でも楽しく
一緒に過ごせたらいい
そして私は
ついつい
買い物に行く度に
猫のおやつを買ってしまうのです
