今日は来客が多い1日でした。

 

 

午前中は、お客さまがわざわざ商品を取りに来られることに・・

 

引っ越しして初めてのお客さまです。

 

 

コーヒーを飲みながら歓談していたら・・

 

 

突然れーちゃんのワンワンという威嚇する鳴き声が。

それと同時に、「犬が逃げましたよ。」と。

 

 

見ると、首輪が外れ、庭の隅のブロックに足をかけている

れーちゃんが💦

 

 

これは食べ物で釣って捕まえるしかないと、

冷蔵庫の中にあるパンを一欠片持って、

れーちゃんのそばに行くと、何やら食べている。

 

 

なんと威嚇した猫の忘れ物💩を食べているではありませんか?

 

 

 

 

・・衝撃でした。

 

 

れーちゃんの首輪を持って、引き離そうと思いましたが

その口で噛まれたらどうしようと・・

 

 

持ってきたパンをれーちゃんの顔に持っていき

必死にアピールしましたが、

💩に食らいつくれーちゃん。

 

 

 

カオス😱

 

 

 

反抗期の子供をどうすることもできずただ見守る親は

こんな気持ちなのだろうか・・と地獄の気分でした。

 

 

 

そしてやっとパンに気づき食べ始めたれーちゃんの首輪を

つかみ、元の場所に戻したのでした。

 

 

(お客さまにはそんな事情は言えず、冷静を装いました。)

 

 

 

いろいろなハプニングがありましたが、

久しぶりに生でお客さまとゆっくり話が出来て楽しかったです。

 

 

テネモスの商品は日常生活の中で使うものなので、

生活している場所で実際に使っている様子を見てもらいながら

というスタイルが合っているのかもしれません。

 

 

お客さまが帰られた後は、高校の時の同級生が来ました。

養鶏場を始めるかもしれない。というので、

急遽、糸満にある農水園虹さんに行くことに・・

 

 

 

オーナーの前田さんはいませんでしたが

スタッフの方にお話を伺うことができました。

 

 

1番から8番まである養鶏場のうち

1番と8番は年老いた鶏がいるということ。

そして5番は雛がいるということ。

 

 

そこで1番と2番の鶏を見比べて見ると

確かに1番の方が大人しい。

でも1番の中にも2番に負けないくらい元気に

鳴いている鶏がいたのが印象的でした。

 

 

農水園虹さんでは、年取った鶏を一度に業者に出して

処分してもらうということはしていないそうです。

 

 

命について身をもって体験してもらうために

自分の手で鶏を絞めて、いただくということを

されているそうです。

 

 

スタッフの方が「2、3歳の子供でも平気で鶏を絞める、それが果たして

良いことなのだろうか。」と

少し苦悩の表情を浮かべおっしゃっていました。

 

 

正解はわかりません。

 

でも、良いとか悪いとかではなく、

そういうことを思い悩むということ自体が自然なことなのでは・・と

思いました。

言葉の端々から、スタッフの方が、愛情を持って

鶏のお世話をされているのが伝わってきました。

 

 

 

そして夕方からは、友人のおままごとらぼさんが

来てくれました。

目的はれーちゃんの犬小屋のネームプレートを

書いてもらうことです。

 

おままごとらぼさんは、空間を操る能力が優れた

アーティストです。

 

おままごとらぼさんインスタ

https://www.instagram.com/omamagotolavo_art/

 

 

最初は一緒に書くことになっていたのですが、

やはり(当然)お願いすることに・・

 

 

 

 

 

仕上げのニスには、アグアVH100を1滴。

ケミカルをナチュラルに。

こんな使い方もあります(宣伝)

 

 

 

おままごとらぼさんが書いてくれている時に

れーちゃんの様子を見たら

未だかつてないくらい丸くなっていました。

 

 

お腹を壊したのではと心配になり物知りの農家のYさんに、

メールするとすぐに返事がありました。

 

 

「犬は腐ったものを食べても大丈夫なように

自身の抗酸化機能が高いので大丈夫」

 

 

少し安心しました。

実際、れーちゃんは元気です。

 

 

 

ネームプレートのニスが乾いたら犬小屋にセットします。

渋い犬小屋にすごく合っていると思います。

明日が楽しみ!!