前回、『草も虫も敵としない農園』脇田さんのことを
ブログに書きましたが、
今日はソラマメ祭りだそうです。
冷凍しても美味しくいただけるそうなので、
お近くの方は、ぜひ、脇田さんに連絡して購入してあげてください!
旬の野菜って、一気に採れるんですよね。
だから、近くのスーパーより2円だけ高くされたとか。
そう申し訳なさそうに投稿されているのをみて
こちらが泣けてきました。
さて、Youtubeで東京・四ツ谷にあるフランス料理レストラン
「オテル・ドゥ・ミクニ」の
オーナーシェフの三國清三さんのそら豆スープの作り方の
動画を見つけました。
そら豆はフランス料理には欠かせない食材だそうです。
『そら豆スープ』水だけで!ブイヨン要らず!
旬の濃厚な時期にちょっとだけ味わう贅沢スープ
思ったより簡単そうで、素材を生かしたシンプルな料理。
三國シェフの言葉がすごくいいんです。
例えば、『そら豆に火を通すと鮮度がよくなる極意』など・・
大切な秘密をこっそりと教えてもらえて
得した感じがします。
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レシピ
そら豆スープ Velouté de fèves
【材料】 2人前
そら豆 薄皮剥いたもの80g
無塩バター 5g
水 150cc
塩、胡椒 適量
【準備】 ・そら豆は、鞘と薄皮を剥く。
【手順】 1.鍋にバターを熱し、そら豆を鮮やかな色に炒める。
2.水を加えて煮込む。
3.粗熱をとり、ミキサーにかける。
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それにしても三國シェフが可愛すぎます。
日本でもトップクラスのすごいシェフなのに
可愛いおばあちゃんにも見えてくる・・
すごい方はだんだん中性化していくのでしょうか。
三國シェフが、オノマトペをよく使って
説明してるところも好きです。
普段も、心の中でオノマトペを
唱えながらお料理をしてるんでしょうか。
本当に楽しんで、食材の気持ちになってお料理を
されているのでしょうね。
お料理も美味しくなるに決まってます!
オノマトペ・・
自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音(おん)で象徴的に表した語。
例えば、この動画の中の・・
そら豆の剥き方、Y字になっているところに親指を入れると
「ぴこぴこっ」と
開きますので、ゆっくり向くと綺麗に向けます。
「ぴこぴこっ」がオノマトペです。
オノマトペはフランス語だそうです。
そら豆のことを「そらちゃん」と呼んでるのも
思わず微笑んでしまいました。
三國シェフによる、そら豆を使ったそら豆とチーズの動画も見つけました。
三國シェフのYoutube動画にハマりそうです。
すっかりファンになってしまいました。
運よく脇田さんのそら豆を購入できた方、
今が旬のそら豆、手に入った方はぜひ三國シェフのレシピに
挑戦されてみてください!