今日は千葉の市川の農家さん

脇田忍さんをご紹介します。

 

脇田さんはコロナ禍前まで東京で

行っていた読書会に参加されていました。

 

なぜ、脇田さんを紹介しようと思ったかと

いうと、脇田さんのFacebookの投稿が

作り手(脇田さん)の

人柄や気持ちを感じ取れる素敵な投稿だからです。

 

「草も虫も敵としない農園」で始まる投稿には

直売会で販売するお野菜の情報や、

料理の仕方なども紹介されています。

 

脇田さんの投稿を見ていると、

野菜を育てて販売する、

だけではない脇田さんが大切にしているその向こう側の世界が

見えるような気がします。

 

 

脇田さんは、今の時代に失われつつある、人と人とのつながり

を何より大切だと思ってるんじゃないのかな?と・・

 

 

私も、人との出会いが何より宝だなと思いますが、

脇田さんもきっと、

自分(野菜)を理解してくれる人と

繋がった時が何より幸せで嬉しいんじゃないのかなと、

それを思うと自分の心が温かくなります。

 

 

脇田さんとは、4月に行われた東京での

永田さんとのワークショップでお会いしました。

 

その時、永田さんの

「何か自分が悩んでいることはありませんか?」

という問いかけに対し、脇田さんは

「自分は短気になってしまうところがある」

と、おっしゃっていたのです。

 

私が心の中で「どこが!」と大きくツッコミを

入れたのはいうまでもありませんが、

いつも穏やかな脇田さんがなぜ?と思いました。

 

でも、農業をやっていると、環境の変化など

自分の力でなんともならないことが

たくさんあるから、そう思うことが

あるんだろうなと思いました。

 

野菜を1つ作るのに、どれほどのエネルギーを

注がれていることか・・

 

脇田さんの育てたお野菜を食べることが

できる方は幸せですね。

お近くの方は、是非直売会にお出かけされたらと。

 

脇田さんとお互いにエネルギー交換されてみては

いかがでしょうか?

 

脇田さんの投稿↓

 

脇田さんが育てたそら豆、いただきたいです。