今となっちゃ | Stockholm

Stockholm

収束

何も思い出せない。


これは否定や悲観なイメージで読まないでほしいのだけど、産後うつになる人の状態がなんとなく分かる1年だった。いやもう、無理ゲーじゃん、的な。そんなことを思うこと多し、寝れない食べれない排泄困難、物心ついてから今までの日々はなんと自由だったか。そんなことを思ったこともあった。だって、思ってたよりも寝れんくない?いっそ死ねば楽になる?いやまあ、それは前から思っていたか。自ら死を選ぶ時って、死にたいより消えたいっていうか、思考したくないって感覚にならない?明日を頑張るとか、死ぬ気ならいっそ違う人生をとか、そんなんじゃなくて考えることすら億劫で。いっそ意識を無くせば楽になれる?的な。私が根っからの面倒くさがりだからかな。


まあそんなことを深く考える暇もないほど泣き声は響く。ああ、泣かないで、ああ、ご近所さん迷惑じゃないかな。君も辛いが私も辛い。

そんな時に脳内に流れてくるのはハヌマーンとかバズマザーズとかアルカラとかcaroline rocksとか。懐かしい音楽たち。安全装置みたいに流れてくる。探し物は見つかりましたか?って、もうそれすら分からないよって内心思ったりもする。なぜ私の脳は泣き声のBGMにキャバレーの曲を流すのか、なんかバグってんじゃないかと思う。あれか、妙な自尊心が邪魔してるってこと?


ここまで書いて夜泣きで物書きを中断した。夜泣きというか夜座り。夜中突然座ってるのってちょっとしたホラーよね、暗闇に浮かぶお座り、普通にビクッとなる。


こんなので良いのだろうか。海の見える街で素敵な子育てとかしなくて良いのだろうか。高層ビルが立ち並ぶ治安はあまり宜しくないけど微妙に人は優しい街にいて私は楽だけど。あの一際高いビルの明かりを見ると安心する、夜景が美しい街に住みたかったんだ私は。


これからどうなるのかな。そしてこのブログやめると言っときながら更新してごめんなさい。新しくブログ作るのすら面倒なんや…ああ、せめて夢の中ではすこしだけゆっくりとして、イケメンに囲まれてみたりしたい。頼むよ、私の脳みそさん