女性も男性も、そのまんまの自分で在るには？

男性の中の女性性がひらくって
どんな時なのだろうか・・・

どんなキッカケがあると、

男性が、そのまんまの自分で
のびのびと自分らしく生きることが
できるのだろうか・・・

考えたこと、ありますか？

これまでの歴史の中でも、

「男だから強く在らねばならない・・・」

って、

無意識に刷り込まれてしまって・・・

感情に蓋をして、
見て見ぬふりをしたり、

自分のままであることに
許可を出せなかったり・・・

知らず知らずのうちに、
たくさんの鎧を纏い、
本当の自分すら、
もうよくわからない・・・

男性からのそんなお声、
実はたくさんいただいています・・・

弱さを見せたっていいし、
何かができなくたっていい。

根底に、どんな恐れがあって、
男性はたくさんの鎧を着こんで
しまうのだろう・・・

ただただ、
そのまんまを受け止めてくれる
そんな器があれば・・・

男性は、ありのままの自分で
いられるのかな？

その受け止める存在は、
女性なのかな？？

女性だって人間だから、
いつだって聖母マリアさまのような・・・

慈悲深い存在だけでは
いられないですよね

笑

少なくとも、
わたしは無理です

笑

※あ、そういう部分も、
もちろん持ってはいます(^^)

そしてね・・・

パートナーと、
パートナーシップを育む中で、
確信したのです！

慈悲深い存在は、「女性」という
限定した存在ではなく・・・

それこそが、

「女性性」なのだと。

それは、女性にも、男性にも、
誰の中にも宿っているエネルギー。

全てを赦し、認め、受け入れる

無条件の愛・・・

男性を癒すチカラは、
もちろん女性の中にもあるけれど・・・

結局は、男性も、自分自身で、
「女性性」を育んでいかないと、

いつまで経っても、

本当の自分

で立つことは難しいよね。

（ここは、男女共にです）

本当の自律（自立）とは・・・

女性に癒してもらう

のではなく・・・

女性も、男性を癒す

のではなく・・・

お互いが、自分の中の女性性を
育んでゆくこと。

から始まるのだと思う。

ただ、このスイッチを
最大限にONに出来る叡智を、
女性は身体に宿しているなぁ・・・

って、わたしは感じているの。

そのひとつが「お産」です。

お産を通して、女性も、男性も、
内なる女性性が覚醒される・・・

お産という、人智を超えた体験や、
お産に立ち会うという体験は、

そんな豊かさを
私たちにもたらせて
くれているのだと・・・

他にもあるけれど、（オーガズムとか）
それはまたの機会にね

そしてもうひとつ、
女性性が育まれる体験が、

土に触れ、農を通して
「いのち」を感じること。

農作物が育まれていく
その過程を見守り・・・

体感してゆくことで、
自然と女性性が
ひらいてゆくのだと・・・

そう・・・

いのちとの触れ合いや
命の循環を通して、

男性も女性も、
自分の内なる女性性が
どんどんひらいてゆくのだと。

お産に立ち会ったり、
農を通していのちに触れている
男性たちとの出逢いが

そのことを確信（核心）へと
導いてくれています・・・

4月29日（木・祝）、
「このわたしを生きる」の主催者の男性も
そのおひとりなの。

お産に立ち会い、
農を通していのちに触れることで、

彼のありのまんまを
彼自身が赦しているのだなぁ・・・

って、

2月に舞鶴で「このわたしを生きる」
に参加してくださった
彼の頬をスーッとつたった涙の理由（ワケ）を
わたしは意識を通して感じたとき・・・

男性の中の女性性がひらく
その核心が深まり・・・

女性性の無限の可能性を感じ・・・

ますます嬉しくなりました

4月29日は、関東でのイベントは
本当に久しぶりで・・・

今回は、主催者のユキちゃん
（佐藤行央君・同級生！）の畑、
ゴリファームでトークをいたします

2部は、会場を室内に移して、
密なグループセッションとなります。

グループセッションは、
こちら側が何かを与えるような
一方的な感覚では決してなく、

参加者全員で共に創り上げてゆく・・・

意識のアップデートの場となります。

女性も男性も、女性性をひらき
どんな時も、誰といても、
世の中がどんな状況になろうとも・・・

自分で在る。

この生き方を根ざしたい方は
ゴリファームへぜひお越しくださいね！

淡路島ファミリーとして、
互いの真っ直ぐを尊重しながら
深い関係性を育んでいる
藤原理恵ちゃんと共にお届けします