ビジネスをしていく上で
何を商品やサービスにするかを決めることは
とても重要です。
これから商品を作っていきたい人や
サービスを見直していきたい人にとって
商品やサービスを決めていくときに
大事なことは何だと思いますか？
今回は失敗しない商品づくりのために
必ず考えたいことを
わたしの実例付きでお伝えしていきますね。
こんにちは！
宮崎出身、都内住み。
元営業職、フリーランス7年目
女性向け商品サービス専門の
マーケティング会社設立をしています。
分析・マーケティングを使って、
労力1/2で売上UPに
感覚派さんの為の分析起業コンサルタント
高木つぐ美 です。
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商品やサービスを決めるときに
大事なことは
・資格にこだわりすぎないこと
・売れやすいジャンルを知ること
この2つを考えて商品をつくっていかないと
失敗しやすくなります
どういうことかというと…
せっかく資格を取ったからはNG
ビジネスを始めるために
資格を取る人も多いと思いますが
この資格を持ってるから
活かさないともったいない
そう思い込むことはNG です。
例えば、
わたし高木はいちばん最初
料理の資格をとったので
せっかくお金も時間もかけたんだからと
売ってみたが失敗
理由：その頃住んでいた場所にニーズがなかった
(今のようにオンライン化もしていなかった）
コーチングの資格も
認定講師まで取ったので
販売しないともったいないと思って
やってみるが、これも売れない
理由：すでにコンサルをしていたので
コーチングの価値が伝わらなかった
コンサルで具体的に教えて欲しい人の
ニーズの方が高かった。
つまり、わたしの場合は
コンサルの講座は受けていないし
コンサルタントになるための資格は
持っていなかったけど
コンサルのニーズが高かった
マーケティングを学び実践した結果から
教えて！と言われる人が増えたので
持っていた資格にこだわることなく
ビジネス(起業)コンサルを
商品サービスにしたことが成功ポイントでした
このように
資格にこだわりすぎると失敗するので
教えて欲しいと言われたこと
褒めたれたこと、相手に喜ばれたことを
最初はお金になるか分からなくても
優先してやっていく方が
結果的にニーズの高い商品になります
売れやすいジャンルを知る
商品サービスの基本は
人のお悩みや問題を解決することなので
売れやすいジャンルがあります。
具体的には
・健康系
(例：ダイエット、エクササイズ)
・美容系
(例：若返り、セルフケア)
・お金系
(例：起業系、秘書事務系もここ)
・人間関係
(例：恋愛、コミュニケーション)
上の4つは
人間の悩みや欲求に直結している部分なので
このジャンルに入っていると
売りやすくなります。
逆に入っていないと売るのがむずかしいので
この４つのジャンルへの訴求ポイントや
組み合わせを考えることが必要となります。
例えば、
いま多い秘書事務系は
起業家の人が売れるために
講師以外でもできることを委託していくので
講師がやるべきことに集中できて
間接的に売上UPのお手伝いになる。
というように「お金」の面から
必要性をアピールしていくことができます。
商品サービスを決めていくうえで
資格があることや
やってみたい！の気持ちも
もちろん大切ですが
ニーズがあるかどうかは
とても重要です。
思い込みをはずして
頭を柔らかくして
ぜひ、考えてみてくださいね～
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