8/5の夜から翌朝にかけ、よいち縄文野焼きまつり
に参加してきました!
(宏典氏のようにデジタル瞬発力のない私。で、書くと長い
)
これがもう…本当に忘れられない、幸せすぎるひと時でした
余市のはまなす温泉裏のプライベートビーチを開放してくださり、開催のこのイベント、
去年は開催直前に知り、夕方から夜にかけ、ちょっと参加させていただきました。
野焼きの火を眺めながら、波の音を聞き、夕日、夕焼け、星空を眺め…
来年はぜひフル参加したい!朝まで!!!と心に誓ったのでした。

今回は作品づくりから参加で、小樽でアート工房「開拓舎」を主催していて、
「小樽縄文人の会」の会長でもあり、作家の前田隆護さんの工房で、
土器づくりをさせていただけると知り、7月にいってきました

粘土を柔らかくするのは前田さんが手伝ってくださり、宏典氏引き継ぎ。

わかりやすくコツを教えてくださる前田さん。
「なんでもいいから思うように作るといいよ」というアドバイスもとても心地よく

「ノコギリエイ」を作り、最後に名入れ。
余った粘土で私もよくらからないものを作り、楽しかったです!
これから2週間ほど乾燥させるのですが、なにからなにまでお世話になりました。
そして、前田さんとのお話や、作品の写真を見せていただいたりも楽しかった!!!
8/20までむかわ町穂別の恐竜ワールドセンタイーで「ハルカヤマ藝術要塞」を引き継いで開催されている「ポンペツ藝術要塞2017」にも、作品出展されているとのこと、
私たちもどっかでぜひ行きたい!と息巻いてますが、楽しいことはつながっていきますね!

あ、話がちとそれましたが、当日は…

野焼きだけでなくライブもあって。自分がエキサイトであまり写真ないですが、
ジャンベにあわせてのダンスも、もう「踊る喜び」にあふれ、すーーーごく幸せなパワーをもらいました


茂呂剛伸さん率いる縄文太鼓も圧巻で、これがまたかっこよかったしやっぱり演者の方が
一番楽しいだろうなって太鼓にまたまた魅かれる私
縄文土器に鹿の革を張って作る縄文太鼓、足に挟んでたたかせてもらったのですが、
ジャンベより重く、響かせるのが難しい、でも楽しい!!!貴重な機会に感謝

さらに夜も深まると

野焼きのすぐそばで縄文太鼓を演奏してくださり、踊る人もいっぱい!
子どもたちも一緒に太鼓たたいたりと白熱!!!

息子もノリノリ。

満月近くの月も美しかった。

ものすごい熱風に負けじと薪をくべてくださり。




みんな火に何かを着火されてるような。
そしてその夜は、ちょっと前に星空を眺めた時に、寝袋で寝っころがって、
一晩中星を眺める夜があってもいいよなぁ…と思っていたそれを、実現させていただきました!


宏典氏は一度帰ると、息子も行く前は帰ると言っていたので、
私は残って気楽に眺めていようかなと思ったのですが、息子も残ると言い出しまして、
ひとつの寝袋に二人で入って見上げた星空が…
見あげたとたん、隣には息子がいて、野焼きの火があって、海からは波の音がして、砂浜に一緒に寝っころがって「星がすごいね」なんて言いながら過ごす日が来るなんて…と、
幸せなこの「今」を、ものすごい勢いで体感し
爆睡する息子を横に、もったいなくて眠れず、時折蚊とも攻防しながら、
「夜露があるんだな」とか、「空が白んでくるってこうだったな」とか、
「夜が明けるな」とか、よく旅をしていた時に見ていた風景へのワクワクや、
もっと前の子どものときは、そういえば夏が一番好きで、一日中海で遊んでたり、
夏休みやお祭りを楽しみにしていたこと、夏の夜の匂いになんともワクワクしたこととか、
そうした小さい頃の感覚がものすごい勢いで甦ってきて。
息子寝てからは野焼きや星空を眺めながら、流れ星を見つけたりしながら
友だちと話したりもして。

夜明け。
会場の展示で知ったのですが、この「よいち縄文野焼きまつり」は
岡本太郎さんの唯一のお弟子さんだった故・中村小太郎さんが発起人で、
「縄文土器がたくさん発掘された場所で、土器を焼いて作ろう!」と20年間にわたって開催されてきたと。
その中村小太郎さんの著書も展示されていたのですが、表紙と帯だけで引き込まれるものが!!!

「お金もない、学歴もない。
絵なんか習ったこともない。
失うものは
なにもないから
一番大きな夢に飛び込んだ」
「いつも次の夢をみている」
…って、素敵すぎる!!今この場で読みたい!!と、夜が明けて明るくなった4:30過ぎくらいから、眠気もありながらもちょっとお借りして読破してしまいました。
どこまでもあきらめず、「とにかく行動!!!」の素晴らしい人生で、励まされるメッセージがいっぱい。
ちょっと引用させていただくと、
「芸術とは生きることなんだ!」
「人は、ギリギリまで追い詰められれば、なんでもできるものである。」
「挫折しないための最良の方法は、決してあきらめないことだった。」
「生きているときだけが勝負だ。生きているときだけ夢をみられる。」
「夢はみるためにある。
夢から逃げたら、なにもはじまらないんだ」
「きみは風の彩りを見たか
僕はまだまだ夢をみたい」
・・・と・・・打っている今も涙出そう
そしてすべてのメッセージのベースに、「こんなになにもない自分がこれだけできたのだから、誰だってなんだってやればできる!」という、すべての人の可能性を信じ、
応援しているパワーを感じました。ぜひお会いしたかった…
元々は東京出身で、余市に移住され、2015年にお亡くなりに。
2015年といえば、私たちが小樽に移住してきた年でした
でもこうして中村小太郎さんのスピリットに触れさせていただいたこと、
こんなに素晴らしい方がいらしたんだということを知れただけでも幸せです。
朝は早くから海に入って遊んでいる親子がいたり、
浜辺でムックリ(アイヌの楽器)を鳴らしている方がいたり、やさしく穏やかなひと時で、
爆睡から目覚めた息子が海で遊ぶのを眺めながら小太郎さんの本を読んでいることも、
なにもかもがすごく幸せで。

美味しい朝食をおすそ分けでいただいたり、
息子も子ども同士で遊んでいたり。
そして作品も焼き上がり、品評会へ。


息子のノコギリエイも、ノコギリがちょっと折れちゃったけど、無事焼き上がりました!
写真はないのですが、本格的な縄文式土器や、独創的な作品から、実用的な作品まで、
たくさんあって面白かった!
表彰式は地元余市の名産目白押しの超豪華賞品とともに。

一覧がほしいほどでしたが、、たくさんの地元産業のみなさんの協力のもとに実現と!
ガンダルフの庭の自然栽培ブルーベリー
もありましたよ!
その立役者のお一人、実行委員の三原則和氏
ドーン!!

見えない裏方の準備から、そして当日は
冴えわたるマイクパフォーマンスで全体も盛り上げてくださいました!!


私も賞をいただいてしまいました、スノーベルさんありがとう!!
とうきびチョコならスノーベル!!


・・・と
、本当に盛りだくさんのイベントでした。
土器づくりのために450キロもの粘土を用意し、浜の整備や設営などなど、余市のみなさん、そして「小樽縄文人の会」のみなさんなど、地元の方の多大なる準備の元に開催され、
そのあたたかさと楽しさと思いやりとパワーをいただきました。
こんなにもパワフルにあったかく楽しくて、地元に根差したイベントなかなかないんじゃないかな?知らないだけかな??
20年間、本当にありがとうございました、私たちもこうして参加させていただけて、
本当にしあわせでした。
またなにか違うカタチでの開催があるのかも!も、少し期待しながら、
指折りのスペシャルなひと時に心からの感謝を。