昨晩は起業した友人のサービスリリースパーティへ代官山へ。昼は春のうららかな陽気だったのに、夜はうってかわって、気温が下がり、爆風も吹いていた。そのため風邪を引いた。。
パーティ自体はとても良く、あつまっている人たちもいわゆる国際的な一流な組織に所属する人ばかりであった。さすが、昔から良い意味で出る杭であった友人S君である。
社交的な場では、通常より少しテンションとリアクションを上げて、いつもはあまり話しかけないのだが、当たり障りのない質問や独り言ともとれる会話をするようにしている。そして何か質問されても、卑屈すぎず、自負を持ちすぎず、短めにサッパリ答えるようにする。
僕は自分で言うのもナンであるが、人からはわかりにくいものの、年齢の割りには様々なベクトルの経験をしていて、自分と他者の間の情報の非対称性が解消されれば、そこそこに面白い人間であるとほとんどの人がおもってくれると思っている。調子に乗っているつもりはないが、それが僕の自己に対する自己愛というか、モチベーションのようなものだ。
いろんな側面が集結して初めてその面白さが伝わるのだが、それを全部プレゼンするのは時間もかかるし、全部分かってもらおうとすると、欲と言うか必死さがでてしまい、あまり真意が伝わらない。
要するに、こんなことを思っているので、いつまでもわかりにくい自分から脱することができず、放置したまんまになっている。
でも、思うに、必ず内面は結晶化して外側に反映されてゆくので、外側によって誤解などが生まれ不利にならないことだけは一応考え、あくまでも内面の深さ、大きさ、強さを磨いてゆき、結晶化を待つというのが、僕の暫定的な考えだ。
・・・今後いろんな交流が増えて行く中でスタンスが変わるかもしれないけども。