現在とあるイベントで、以前有名企業のデザイナーだったという、ニューヨークに在住しているクリエイティブディレクター(中年男)とやり取りをしている。
しかしながら、この人の仕事っぷりが酷いのである。
デザイナーとしてやっていく分には良かったのかもしれないが、マネージメントがまったくできなく、おさえるべきところをおさえられず、知的著作物に対してのリスペクトも感じられない。
正直なところ、基本的に能力がないならば、出てくるべきではない。仮に能力がなくてもそれを本人が自覚し、リカバーするような人でなければ、論外中の論外である。
社会は厳しいところもあるけれども、きちんと努力して謙虚である人には居場所が与えられるべきであって、上記のような人物にはオポチュニティを与えてはならないべきだ。
能力があってもなくても、経験があってもなくても、他者のことを思いやれて、きちんと努力ができる、いわゆるイイ奴と仕事をしたいものだ。