R&D支援センター 主催 

技術者・研究者向けセミナーの紹介



ソフト材料のマイクロ・ナノレオロジー計測技術

会 場: TIME24ビル 2F B会議室 【東京・江東区】
日 時: 平成22年3月24日(水) 13:00-16:30



【講座趣旨】

 インクジェットや薄膜コーティングなどのソフト材料の微小・高速プロセスにおいて、これらの現象を支配する粘弾性、濡れ、破壊といった動的過程を計測し、そのメカニズムを分子レベルで理解する様々な試みについて解説する。講演では、実際に講演者が開発を手がけた各種の装置の仕組み、特徴、実測例などの紹介を中心に進める。

【プログラム】

1.概説  ソフト材料の微小・高速プロセス

  1-1.微小化とレオロジー

  1-2.高速化とレオロジー

  1-3.粘弾性の物理的側面

2.表面現象

  2-1.電場ピックアップ法による薄膜物性計測

  2-2.薄膜に特化した電場ピックアップ法

  2-3.工業計測への応用

3.微小液滴の物理学

  3-1.微小液滴の物理学

  3-2.微小液滴レオロジー

  3-3.微小液滴の濡れ現象

  3-4. 微小液滴によるソフトデバイスプロセス

【質疑応答】

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車載用カメラにおける環境(周辺)認識技術の基礎と実用化への課題・対策

~バックビューモニターから交通環境認識までの応用に向けて~


会 場: TIME24ビル 2F C会議室 【東京・江東区】


日 時:平成22年3月24日(水) 10:30~16:30




【講座趣旨】

 車載カメラは人間の目に代わって前方、後方、側方の環境を認識し安全運転を支援する。さらにステレオカメラは画像に奥行き情報を付加し、レーダーとは桁違いに縦横分解能のよい次世代の三次元センサーである。特に、前方に見える風景の中へ奥行き方向に進んでいく自動車にとって、ステレオカメラによる交通環境認識は圧倒的に有利である。

 本セミナーでは、早くから普及してきたバックビューカメラを始め、今後の普及が期待されるステレオカメラまで、原理や自動車用センサーとしての優位性、そして実用化に当たってのいくつかの課題と解決法について説明する。

【プログラム】

1.周囲環境のモニター

 1.1 事故統計の物語るもの
 1.2 各種センサーの比較
 1.3 バックビューカメラ
 1.4 全方位カメラ

2.ステレオカメラの原理

 2.1 カメラ幾何
 2.2 リアルタイムステレオカメラ
 2.3 車載に適したステレオカメラとは

3.ステレオカメラによる交通環境認識

 3.1 白線の認識
 3.2 道路面の認識
 3.3 立体物の認識

4.実用化への課題と解決法

 4.1 補正と校正
 4.2 サブピクセル
 4.3 輝度の調整
 4.4 オクルージョン
 4.5 様々な天候への対応
 【質疑応答】




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晶析入門~メカニズムから結晶制御まで~



会 場 :TIME24ビル 2F B会議室 【東京・江東区】

日 時 :平成22年3月23日(火) 13:00-16:30



【講座趣旨】

 結晶および結晶化現象の基礎から実装置の操作まで初心者を対象に分かり易く解説する。結晶粒子群の粒径分布や結晶多形の制御など多方面への展開のための基礎的な事柄も含める。

【プログラム】

1.結晶化現象の基礎

 1-1.固体と結晶

 1-2.晶析装置内で起きている現象

 1-3.平衡関係と結晶化速度の基礎

    (1)固液平衡(溶解度)の基礎

    (2)核化現象と速度

    (3)結晶の成長現象と速度

    (4)晶析操作の物質収支・熱収支・個数収支

2.簡単な晶析装置の設計と運転

 2-1.回分装置

 2-2.連続装置

 2-3.完全混合型装置の考え方

3.結晶化による粒子制御、分離・精製、多形制御の展開

 3-1.粒子の形の制御の基礎

 3-2.粒径分布の制御の基礎

 3-3.光学分割への応用

 3-4.純度の制御の基礎

 3-5.結晶多形の制御の基礎

【質疑応答】


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信頼性工学の必須基礎知識とデータ解析方法 ~実習付き~




会 場 :TIME24ビル 2F 会議室C 【東京・江東区】
日 時 :平成22年3月19日(金) 10:00~17:00


【講師の言葉】

 信頼性とは機能の時間的な安定性を示す特性である。企業競争において優位性を確保する上で、信頼性の高い製品を短期間に開発することは欠かせないことは言うまでもない。

 信頼性とは「壊れにくい性質」であり、設計段階で決定される性質である。一方、その確認には莫大な時間とコストがかかることから、信頼性技術の的確な活用が欠かせないものとなっている。また、信頼性の確保には設計段階の活動が鍵となる。このセミナー(前編・後編)が、信頼性の基本やデータ解析、あるいは信頼性試験やの進め方を通じて、高い信頼性と効率的な開発を両立させるべく努力している技術者の一助になれば幸いである。


【プログラム】

 ----------------------- 午前 -----------------------

1.はじめに

   ・信頼性工学の社会的背景
   ・信頼性事故の事例
   ・信頼性はなぜ必要か
   ・自社製品に求められる信頼性

2.信頼性の基礎

   ・信頼性工学の起源と枠組み
   ・品質と信頼性
   ・用語と概念
   ・信頼性をどう測るか
   ・信頼性はどこで決まる
   ・信頼性を支える技術
   ・製造物責任と安全性
   ・信頼性の国際規格と体系

3.質疑

   ・信頼性の特性
   ・設計の目標設定に必要な情報

 ----------------------- 午後 -----------------------

4.確率と統計学の基礎

   ・統計的手法
   ・信頼性で使う分布/関数
   ・推定と検定

5.試験規模の決め方

   ・OC曲線
   ・信頼性抜取り試験の設計
   ・最小の試験規模
   ・サンプル数の決め方
    (演習)

6.信頼性データの解析

   ・信頼性データの特徴
   ・データ解析の目的
   ・完全データと不完全データ
   ・ワイブル分布とその解析方法
   ・完全データの解析
   ・不完全データの解析
   ・解析結果の見方、注意点
    (演習)

 【質疑応答】

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界面活性剤の実践的な分離分析法と定量方法


会 場 :TIME24ビル 2F B会議室 【東京・江東区】


日 程 :平成22年3月19日(金) 12:30-16:30



【講座趣旨】

 界面活性剤を含有する各種の製品について、迅速に簡便にしかも安価かつ正確に界面活性剤をはじめとした配合成分を分析する手法を解説いたします。講演では化粧品、台所用洗剤、衣料用洗剤、繊維用油剤、印刷用インキ、芳香剤、抗菌スプレー、皮膚用化粧品、口腔医薬品など界面活性剤を含有する製品の分析手法を紹介することにより、実際的な分析法を理解していただきます。特に複数の界面活性剤の混合物からの分離、定量手法や分離された界面活性剤の構造解析手法についても解説します。安価かつ迅速にしかも正確に配合されている界面活性剤を分析する手法であり、すぐにでも役立つノウハウを多数解説したく思います。

【プログラム】

1.界面活性剤含有製品の分析概論~なぜHPLCでは充分な分析ができないのか~

2.分析における種々の前処理法

  2-1 溶剤抽出法および分相抽出法
  2-2 蒸留法
  2-3 ロ別法
  2-4 その他の前処理法

3.各種機器分析概論-得られるデータの解析法の基礎から応用まで-

  3-1 IR分析法
  3-2 NMR分析法

4.実際的な分離手法解説

  4-1 吸着および分配クロマトグラフィー
  4-2 イオン交換クロマトグラフィー
  4-3 HPLC分析を効果的に行うためのノウハウ

5.分析例をもとにした実際的な分離手法、定量方法の紹介

  5-1 液体洗剤中の界面活性剤混合物の分離と定量方法
  5-2 繊維油剤や印刷用インキの分析
  5-3 抗菌スプレーの分析
  5-4 皮膚用化粧品の分析と含有する界面活性剤分析
  5-5 粉末衣料用洗剤の分析
  5-6 その他

6.各種トラブルの解決法

  6-1 赤外分析にかからない界面活性剤の分析法
  6-2 HLBの異なる同種の界面活性剤の分析法
  6-3 製品中の低沸点溶剤の効果的な分析法
  6-4 製品中の高分子量化合物の効果的な分離法
  6-5 その他

【質疑応答】