R&D支援センター

技術者・研究者向けセミナーの紹介


初心者のための人間重視のソフト品質改善実践法



会 場   (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時   平成22年3月23日(月) 10:30~17:30


【講座の内容】

【受講対象】

・現場の担当者、品質改善に取り組んでいる方、改善活動推進者、品質管理責任者、プロマネ、人材育成担当者など(組み込みソフト系の方も歓迎します)

【修得知識】

・人間重視の品質改善の仕組み構築のポイント、人間重視の仕組み構築の秘訣、具体的な品質改善実践方法、組織的品質改善のポイント、改善活動へ動機付けする方法など

【講師の言葉】

 ソフトウェア開発における品質問題は依然と後を絶たず、ますます深刻化してきています。そのような状況において、多くの組織がより効果的、効率的な品質改善方法を求めています。
 品質改善の最大課題は「実質的な品質向上効果をいかにして早く得るか」という点にあります。そのためには、組織を構成する人々を改善活動の実践に「動機付け」して、人々の「やる気」や「やりがい」を生み出すことが、成功の鍵になると考えております。
 講師は、独自に考案した人間重視のプロセス改善活動を実践し、品質問題を抱えていた組織をSI分野で日本初のCMM(注1)レベル5達成に導き、高品質を実現した経験を保有しています(後にCMMI(注1)を達成)。
 本講座においては、初心者の方々を想定して、品質効果を得るための人間重視の品質改善の仕組み構築のコツ並びに改善活動への動機付け方法、現場に活動を浸透させ効果を上げるための工夫等について、丁寧に解説いたします。
 また、著書「人間重視の品質マネージメント ソフトウェア品質保証システムの構築と実践」で著した内容についても、実践事例と演習を組み合わせることにより、より具体的にご理解いただき、職場で直ぐに実践できる役立つ内容にしたいと考えております。
 ® Capability Maturity Model and CMM /CMMI are registered in the U.S. Patent and Trademark Office.

【プログラム】

Ⅰ.高ソフト品質を達成する基盤

  1. 品質とは       
  2. 品質管理と品質保証
  3. 品質を上げればコストは下がる

Ⅱ.品質を良くするのは誰か

  1. 品質を良くするのは誰か
  2. 検査や監査で高品質は作れない
  3. 品質保証グループの役割とプロセス改善

Ⅲ. 人間重視の品質マネジメント

  1.品質と人間力
    a.人間力と品質についての仮説
    b.人間力とは
    c.人間力の醸成と動機付け
  2.プロセス改善と人間力
    a.演習「新任の挨拶」
    b.プロセス改善の必要性 
    c.プロセス改善活動のパターン
  3.プロセス改善と能力成熟度モデル
    a.能力成熟度モデルの概念
    b.組織的プロセス改善活動体系の例  

Ⅳ.効果的なプロセス改善活動事例(トップダウン型)

  1.高品質達成のための第三者検証・監査
    a.第三者検証のデザイン事例
    b.プロジェクト相互検証・支援のデザイン事例   
  2.効果的なレビュー
    a.レビューについての悩み
    b.レビューのデザイン事例
    c.レビューの総合評価と診断
  3.品質の見える化と定量的品質管理
    a.定量的な目標値の保有
    b.何故データ測定が必要なのか
    c.定量的品質管理のデザイン事例
  4.リスクの見える化とリスク管理
    a.リスクの可視化、見える化 
    b.リスク管理のデザイン事例

Ⅴ.効果的なプロセス改善活動事例(ボトムアップ型)

  1. 組織的プロセス改善とモデル
  2. 改善の知恵と「不具合を生成しない」活動
  3. 改善の知恵を捻出するミニ演習
  4. 「わくわく」感を生み出す全員参加型の改善活動事例

Ⅵ.まとめ

  1.人間重視のプロセス改善の効果
  2.組織的プロセス改善のポイント
  3.人間力発揮のための発想法  

(注)一部、演習を交えて実体験いただき、理解の促進に努めます。


R&D支援センター

技術者・研究者向けセミナーの紹介


”人を動かす”技術者のためのコミュニケーション力養成講座

~演習付~


会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時 平成22年3月19日(金) 10:30~17:30



【講座の内容】

【修得知識】

・説得力のある話し方
・コミュニケーション力を身につけることで総合理解が深まります。

【講師の言葉】

 経営環境がめまぐるしく変化する中、企業の人材は「人的資源」とばれ人的資源の活用が叫ばれてきましたが、終身雇用の崩壊、間違った成果主義など現実は人的資源としての活用がなされているとはいえません。これからの企業の力は「人材開発力」によって明確になると考えます。企業にとって最も重要な人材とは「人間力」を備えた人材です。それは「コミュニケーション力」です。
本講座では、「話す、聴く」を身に付けることにより、人間関係構築力、リーダシップ力など「人間力」をアップできる講座内容にしたいと考えております。

【プログラム】

Ⅰ.人間とは

  1.人間とは何か
  2.実存的主体としての人間
  3.人間が人間らしく生きるということ
  4.主体的に生きる
  5.自己発見
  6.人間性の理解

Ⅱ.話しの目的と機能

  1.報告・説明・説得・忠告
  2.ことば生活と会話
  3.生活と話し合い
  4.話し合いと司会者
  5.リーダーシップと司会者意識
  6.話し合いと参加者

Ⅲ.コミュニケーションの基本

  1.上手に話すための三条件
  2.言い方の原則
  3.決定権の法則
  4.人間は人間関係の中で生きる
  5.態度の重要性
  6.人間力とは




R&D支援センター

技術者・研究者向けセミナーの紹介

システム開発におけるテストケース設計法と実践

~演習、デモ付~



会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時 平成22年3月19日(金) 10:30~17:30


【講座の内容】

【受講対象】

•テストエンジニア
•開発エンジニア
•プロジェクトリーダ
•開発部門および品質管理部門でテスト設計を実施するエンジニア
•テスト設計に関心があるマネージャ

【予備知識】

•ソフトウェアテストの経験があることが望ましい。

【修得知識】

•ブラックボックス技法およびホワイトボックス技法を理解できます。
•テスト設計に対する考え方およびテスト設計手順が明確になります。
•テストシナリオ/テストケース設計技法を習得できます。
•効果的なテストシナリオ/テスト設計ができるようになります。

【講師の言葉】

 効果的なテストであるかは、テストケースの妥当性および質に依存します。「よい」テストケースを設計するためには、テストエンジニアリングに基づいた技術と方法を適用することが重要です。

 テストケースの網羅性を明確にするためには、テストシナリオを設計することが鍵となります。テストシナリオ設計にはビジネスロジックの正確な理解が必要であり、フローチャート、ディシジョンテーブル等の技法が有効です。

 また、テストケース設計は一種の組合せのゲームであり、最小でかつ有効なテストデータセットを選ぶことがテスト成功の鍵です。同値分割、境界値分析等の技術はテストデータを絞り込むために有効です。

 本セミナーでは、効果的なテストシナリオ・テストケース設計の技術と方法を解説するとともに、4つのワークショップにより、実際のテストケース設計スキルを習得することができます。

【プログラム】

Ⅰ. テスト設計技法


Ⅱ. ブラックボックス技法

  1. テストケース設計法
  2. テストデータ設計法
  3. テストデータの組合せ法
  4. ビジネスロジックの記述法

Ⅲ. 階層的なテスト設計法

  1. 階層的なテスト設計法
  2. テストシナリオとテストケース
  3. テストケース
  4. テスト十分性

Ⅳ. ケーススタディ (1) テストケース設計

  1. オンラインフライト予約システム

Ⅴ. ワークショップ (1) テストケース設計

  1. ログインモジュール
  2. 登録モジュール
  3. NextDay()モジュール

Ⅵ. ホワイトボックス技法

  1. コード構造
  2. 制御フローテスト
  3. データフローテスト
  4. カバレージテスト
  5. ホワイトボックス技法の有効利用

Ⅶ. ワークショップ (2) コード構造に基づくテストケース設計

  1. NextDay()モジュール


技術者・研究者向けセミナーの紹介

R&D支援センター

技術者・研究者向けセミナーの紹介


ディジタル時代に重要なアナログフィルタの設計技術

~基礎理論から集積回路実現まで~


会 場 化学会館 【東京・千代田区】
日 時 平成22年3月18日(木) 10:00~16:00



講座の内容

【講座の趣旨】

 アナログ回路技術が非常に注目されています。従来システムの多くは、信号処理を行う際、アナログ部分とディジタル部分を別々のICで処理しておりました。しかし、信号の高速化やシステムの小型化、省電力化のために、アナログ回路をディジタル回路と同じIC内に集積化する必要が多くなり、このためのアナログ回路が見直されてきたためです。さらに、ICの高速化に伴い、ディジタル回路においてもアナログ的な考え方が必要になってきたことも大きく影響しております。このようにアナログ回路技術が重要視されている状況の中、ディジタル時代における重要なアナログ技術のひとつがフィルタ回路です。

 信号処理では、必要な信号成分のみを取り出したり、不要周波数帯域のみを取り除いたりする必要があります。また、AD/DA変換回路においては、信号の帯域制限やクロック除去が必要になります。上記のように、必要な信号成分のみを取り出し、他の周波数成分を減衰させることがフィルタの重要な役割です。さらには、伝送で乱れた波形をもとのようなディジタル回路が識別しやすい波形に整形することも可能です。

 本講座では、アナログ回路において重要なフィルタ回路技術について基礎から説明します。フィルタ設計に必要な理論から、フィルタの種類や用途、さらに回路実現の手法までを詳解します。これからフィルタを学ばれる方はもちろんのこと、現在一部のフィルタを使っている方にも、フィルタの全体像を把握することは非常に重要なことです。そのため、さまざまな対応ができる幅広い知識を習得していただく内容としています。

【プログラム】

1.フィルタの概要

2.LCフィルタとアクティブフィルタ

3.伝達関数の極と零点

4.フィルタの周波数特性(振幅特性と位相特性)

5.基準低域通過フィルタ(LPF)

6.Sallen-key回路による実現

7.バイカッド回路による実現

8.素子シミュレーション法による実現

9.リープフロッグフィルタ

10.連続時間系フィルタと離散時間系フィルタ

11.MOSFET-Cフィルタ、Gm-CフィルタとOTA-Cフィルタ

12.スイッチトキャパシタフィルタ

R&D支援センター

技術者・研究者向けセミナーの紹介


新しい共振コンバータと超低ノイズスイッチング電源


会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時 平成22年3月17日(水) 13:00~17:00 、18日(木)10:30~16:30


【講座の内容】

【受講対象】

・従来の矩形波コンバータから抜け出て、少しでも小型高効率のスイッチング電源を作ろうとしている人たちを対象にしています。
・スイッチング電源メーカ、ユーザ企業の若手技術者の方々

【予備知識】

・従来の矩形波コンバータを概略理解している設計者

【修得知識】

・最近の新しい共振コンバータの知識を得られ、次の製品開発改良についての手がかりが得られます。

【講師の言葉】

 今やどんな電子機器でもICが使われ、その電源にスイッチング電源が搭載されるようになっています。以前はドロッパ電源ですませていた機器でも、機能が 増え、直流負荷電力が増加傾向にあります。また、スイッチング電源とドロッパ電源を使用する電力の分枝点が、スイッチング電源のコストダウンに伴い下がっ てきています。このような状況の中で、スイッチング電源を使用する機会も増えてきて、ちょっとしたスイッチング電源を電源専門業者に頼むわけにもいかず、 設計者自身がスイッチング電源まで作る機会もますます増えています。このような状況の中でスイッチング電源を知らないと全体の設計の最適値をうまく選ばな いようになってきています。
 この講演ではスイッチング電源の原理からそして一歩進んだ共振電源まで、また、最近話題になっている電源まで原理と動作を説明してこれからの設計上のアドバイスになればと考えます。

【プログラム】

Ⅰ.矩形波コンバータと共振コンバータの違い

  1.スイッチングロスの違い
  2.スイッチングロスの計算方法
  3.共振電源の種類

Ⅱ.非絶縁の降圧共振コンバータ

  1.半波電圧共振コンバータ
  2.全波電圧共振コンバータ
  3.半波電流共振コンバータ
  4.全波電流共振コンバータ
  5.インダクタンス転流コンバータ
  6.擬似共振コンバータ

Ⅲ.絶縁型共振コンバータ

  1.電圧共振フライバックコンバータ
  2.電流共振ハーフブリッジコンバータ
  3.部分共振フォワードコンバータ
  4.位相制御ブリッジコンバータ
  5.正弦波コンバータ
  6.テスラコンバータ
  7.BHBコンバータ
  8.補助スイッチ付フォワードコンバータ

Ⅳ.その他の共振コンバータ

  1.補助スイッチ付昇圧コンバータ
  2.E級コンバータ
  3.BCMコンバータ
  4.PRMコンバータ

Ⅴ.超低ノイズスイッチング電源

  1.SMZコンバータの動作と解析
  2.SMZコンバータの解析
  3.ノイズ発生のメカニズム
  4.ノイズ発生源
  5.トランス
  6.低ノイズ測定結果