R&D支援センター
技術者・研究者向けセミナーの紹介



統計手法を用いた定量的プロジェクト管理と開発データの分析・活用



会 場   (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時   平成22年3月26日(金) 10:30~17:30




【講座の内容】

【予備知識】

・ソフトウェアの開発/保守/運用に関する基礎知識をお持ちの方
・プロジェクト管理に関する基礎知識をお持ちの方

【習得内容】

・プロジェクト管理における定量的データの活用方法
・ソフトウェア開発に有効なデータと活用方法

【開催の主旨】

 プロジェクトの失敗が許されない状況のなかで、定量化の要請は一段と強まっています。

 本講座では、事例をもとに下記の組織状態となれるための取り組み方を解説いたします。
 ・プロジェクト管理を行なうためのデータ計測の仕組みが整備される。
 ・プロジェクトを管理する人はプロジェクトの進捗と問題を把握し、対策の意思決定のための客観的で定量的な基準を持っている。
 ・プロジェクトを管理する人は定量化された実績の範囲内でプロジェクト結果を予測できる。

【プログラム】

1.定量的プロジェクト管理(結果型から予測型へ)

2.ソフトウェア開発に有効な統計手法

  1.管理図
  2.ヒストグラム
  3.散布図

3.統計手法を用いた定量的プロジェクト管理の実現

  1.管理図を用いた工程毎の不具合発見数の予測
  2.レビュー速度と不具合密度の相関の活用
  3.管理図を用いた欠陥摘出モデル
  4.推進体制


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アーク放電の発生メカニズムと安全対策・故障対策

会 場   (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時    平成22年3月26日(金) 10:30~17:30


【講座の内容】

【受講対象】

・電気機器、輸送用機器の業種に携わる若手技術者
・リレーやスイッチなど、電気接点を搭載した機器に携わる若手技術者

【予備知識】

・リレーやスイッチの内部および搭載接点対を見ていること。
・電気接点のアーク放電現象 (コロナ社) をお持ちの方はご持参ください。

【習得知識】

・開閉電気接点対で起こる諸現象の発生メカニズム
・電気接点間で発生するアーク放電の基礎的な特性
・実機故障の解明に応用する際の注意事項

【講師の言葉】

 電気接点を搭載したリレーやスイッチの設計・製造、あるいはそれらを自動車、電気製品または情報通信機器などに組み込んで利用する技術者で、リレーやスイッチなどの中で発生するアーク放電について基礎的なことを知りたい、という皆様を対象として想定しています。

 電気接点を損傷させる主要因としてのアーク放電の基礎的な性質を主に紹介し、接触現象についても説明しながら、アーク放電現象の発生から消滅までのメカニズムを解説します。

 これらの基礎特性の解説を基に、実際のリレーに搭載された電気接点の開閉実験で得られた転移突起の成長過程や、アーク放電の発光の様子を高速度カメラで撮影した画像や電圧・電流波形など、生の実験データを解析考察する手順を説明します。また、最近の実験データとして、直流高電圧回路の遮断時に発生するアーク放電の特性についても解説します。

 これらにより、電気接点対で起こる複雑怪奇な現象が、実は単純な事象の複合や連続発生で説明できることが示されますので、故障発生時の現象解明に生かして頂きたいと思います。

【プログラム】

1.開閉電気接点対で起こる問題点

  1.何が問題点か?
  2.スチッキング(分離不良)
  3.接触抵抗の変動や増大
  4.接触面の変形
  5.放電

2.リレーやスイッチに搭載された電気接点対での諸現象

  1.閉成動作・開離動作期間中の機械的な諸現象
  2.静止接触期間中の機械的な諸現象
  3.静止接触期間中の電気的な諸現象
  4.開離動作期間中の電気的な諸現象
  5.閉成動作期間中の電気的な諸現象

3.電気接点対での開離時アーク放電

  1.陰極を飛び出す荷電粒子
  2.接点間隙内で発生する荷電粒子
  3.アーク放電特性

4.電気接点対での閉成時アーク放電

  1.短間隙アーク放電
  2.バウンス時のアーク放電

5.開離電気接点間で発生するアーク放電の点弧・維持・消弧

  1.アーク放電の導電性質(電気的性質)
  2.直流回路内でのアーク放電の発生(点弧)
  3.アーク放電内部の電圧分布
  4.電圧-電流特性(維持、消弧)
  5.直流高電圧回路の遮断時に発生する開離時アーク放電の実例
  6.消弧の対策例

6.リレー搭載の電気接点対の損傷

  1.閉成責務動作接点対と開離責務動作接点対
  2.抵抗負荷での閉成動作責務接点の損傷

7.閉成責務接点対での突起成長

  1.アーク放電は何時発生するか?
  2.衝突直前のアーク放電
  3.跳ね返り時のブリッジ
  4.跳ね返り期間のアーク放電
  5.アーク放電転移の突起成長(動画)
  6.転移突起とスチッキングとの関係

8.開離責務接点対での突起成長

  1.ブリッジの蒸発と転移
  2.アーク放電は何時発生するか?
  3.アーク放電転移の方向

9.アーク放電の防止

  1.消弧回路
  2.アーク放電維持条件の除去

10.ディスカッション

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ΔΣ型アナログ/デジタル変換器


会 場 総評会館 【東京・千代田区】
日 時 平成22年3月25日(木) 9:15~16:45、26日(金) 9:15~16:45




講座の内容

【講座の趣旨】

 デジタル技術の飛躍的進展に伴い、自然界のアナログ信号をデジタル信号に変換し、高性能プロセッサでデジタル信号処理をした後に、再びアナログ信号に戻す信号処理方式が一般化しています。アナログ/デジタル変換はこのために不可欠な技術です。特に今回取り上げるΔΣ型A/D変換器は様々な構成方法の選択が可能で、オーディオ信号領域からマイコン組込み、高速通信応用まで幅広い分野に応用されています。半導体ロードマップの技術動向ともマッチしたデータ変換方式として、今後ますます応用分野が広がるものと期待されています。

 今回は、ΔΣ変調の基本概念から実際の回路設計手法まで、ΔΣ型A/D変換器を理解し、使いこなしていくために必要な事項を分かりやすく解説します。

【プログラム】

1日目

1.序論と1次ΔΣ変調器   9:15~10:45

 ナイキストレート型ADCとオーバーサンプリングADC、量子化雑音、1次ΔΣ変調器の構成、線形化モデル、直流入力応答、安定性、オペアンプ有限利得の影響、デシメーションフィルタ


2.2次ΔΣ変調器  11:00~12:30
 2次ΔΣ変調器の構成、量子化器利得、安定性、デッドバンド、様々な実現形式、デシメーションフィルタ


3.高次ΔΣ変調器  13:30~15:00 
 高次ΔΣ変調器の構成、安定性、零点・極と最適化、ループフィルタ構成法、多段構成変調器


4.バンドパス型および直交ΔΣ変調器 15:15~16:45 
 特性と応用分野、バンドパス型ΔΣ変調方式と実現方法、共振器の設計、事例説明、直交信号と直交変調方式


         2日目


5.様々なΔΣ変調器の構成法 9:15~10:45 


 多ビット変調器、MASH方式、ダイナミックエレメントマッチング、ミスマッチシェイピング、デジタル補正、連続時間型変調器


6.ΔΣ型DAC  11:00~12:30  
 構成法、ループ構造、多ビットΔΣ型DAC、ミスマッチシェイピング、デジタル補正、補間フィルタ、アナログ後置フィルタ



7.ハイレベル設計とシミュレーション  13:30~15:00
 雑音伝達関数の合成、信号雑音比とスペクトル評価、スケーリング、SPICE解析のためのシミュレーション方法


8.設計事例  15:15~16:45 
 2次スイッチトキャパシタADC、5次ΔΣ変調器、低消費電力連続時間ADC、オーディオ用DAC

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LED活用の基礎と応用 ~LEDランプキット組立実習付~


会 場 (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時 平成22年3月25日(木) 13:00~17:00、26日(金) 9:30~16:30



【講座の内容】

【受講対象】

・製薬工場 ・バイオハザード施設 ・動物実験施設 ・RI(環境)施設 などにおける
・関連部門若手担当者、新規参入会社担当者、新人社員教育の一環として

【基礎知識】

・高校程度の電気の基礎知識

【習得知識】

・LEDの基礎
・LEDの点灯方法
・LED発光の基礎知識
・実践的なLED点灯回路 
・パワー系LEDモジュールの基本構成    
・LEDランプの現状など

【実習キット】「パワー白色LEDモジュール・ランプ」キット ※セミナー終了後持ち帰り可能です。

【講師の言葉】

 今世紀は“LED元年”といわれています。新しい形態の異なるいくつかのLEDランプが登場してきました。これらのLEDランプは、従来のフィラメンを使用した電球型ランプや蛍光灯に代わる次世代型のLEDランプとして期待されています。従来のランプのように有害ガスを使わず、耐環境性に優れています。さらに、LEDのもつ固有の特徴から低消費電力化を実現しています。また、将来的には、CO2排出抑制に寄与し、地球温暖化防止に繋がっていくことが期待されています。

 本セミナーは、研究室で開発し、研究成果を国内外の学会で発表し、次世代LEDランプ研究プロジェクトで製品化を進めているパワーLEDモジュールを中心に、LEDの基礎から応用までをわかりやすく解説します。また、実際に、パワーLEDモジュールを使用したランプキットを使用して実際にランプを組み立てます。これらを通して、LED活用の基礎知識と新しいLEDランプの特徴、構成などについて習得・体験します。

【プログラム】

1.LEDの発光原理とLEDの作り方

  1.LEDの発光原理
  2.LEDの作り方

2.LED白色発光の仕組みと白色LED

  1.光の三原色
  2.白色LEDの構造

3.LED発光色と色温度

  1.発光スペクトル
  2.LED発光色の色温度

4.LEDの点灯回路

  1.LED駆動回路の基本
  2.LED駆動回路の実際

5.LED定電流回路

  1.LED定電流回路の基本
  2.LED定電流電回路の実際

6.LEDチップレベルからパワーLEDモジュールの構成

  1.パワーLEDチップ
  2.パワーLEDモジュール

7.電球型LEDランプと蛍光管型LEDランプ

  1.電球型LEDランプの構成と製作例
  2.蛍光管型LEDランプの構成と製作例

8.パワーLEDモジュールを使用した防犯灯(白色・青色)、刺激灯(誘導灯)への応用

  1.防犯灯の製作
  2.刺激灯の製作

9.LEDの新しい応用例

  1.赤色LEDを使用した植物育成
  2.紫外線LEDを使用した光触媒空気清浄機

10.実習キットを使用した白色LEDランプの組み立て

  1.実習キットの構成

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金属材料の腐食損傷・エロージョン・コロージョンの

基礎と安全対策・故障対策



会 場   (株)日本テクノセンター研修室 【東京・新宿区】
日 時    平成22年3月25日(木) 13:00~17:00、26日(金) 9:30~16:30



【講座の内容】

【受講対象】

・自動車関連の技術者、開発者、品質担当者、研究者
・配管関連の技術者、開発者、品質担当者、研究者
・機械設計、製造の技術者、開発者、品質担当者、研究者
・建築業の技術者、開発者、品質担当者、研究者
他、腐食損傷・エロージョン・コロージョンで問題を抱えていらっしゃる方

【予備知識】

特に必要ございません。
大学の教養課程程度の基本的な工学知識があれば理解しやすい。

【習得知識】

・金属材料の腐食損傷の基礎知識
・金属材料の腐食損傷のメカニズム
・金属材料の腐食損傷の対策

【講師の言葉】

 装置材料をはじめとして金属材料は、多方面で使用され、近年その使用条件がますます苛酷になり、材料を高性能化している。

 材料が高性能化、機能化することにより多方面で使用されてはいるが、それが永久的に変化せず損傷しないことはない。金属材料が腐食現象により損傷すると、とりかえしのつかない事故を起こし、多大の損害を与える。ときには人命に及ぼすこともある。

 本セミナーでは、金属材料の腐食損傷のメカニズムとその事例をわかりやすく説明し、その防食対策の基本的な考え方について解説する。

【プログラム】

1. 金属材料と環境

  1. 金属材料と環境
  2. 金属材料の腐食現象
  3. 腐食現象と防食の考え方

2. 腐食現象とその電気化学

  1. 腐食の電気化学
    a. アノードとカソード
    b. 電極電位
    c. 電位-pH図
    d. 分極曲線
    e. 不動態
  2. 腐食形態と防食技術
    a. 分類
    b. 全面腐食
    c. 粒界腐食
    d. 孔食とすきま腐食
    e. 応力腐食
    f. 水素脆化
    g. エロージョン・コロージョン
    h. みぞ状腐食
    i. 脱亜鉛腐食
    j. 蟻の巣状腐食
    k. ガルバニ腐食
    l. その他の局部腐食
    m. 高温腐食

3. 耐食材料とその諸問題

  1. 鉄鋼
  2. ステンレス鋼
  3. 銅
  4. アルミニウム
  5. チタン

4. 表面処理材を中心とした防食技術

  1. 表面処理の考え方と考慮すべき材料側因子
  2. 表面処理法の分類とその概要
  3. 考慮すべき材料側因子
  4. 防食技術の概要

5. 腐食診断の手法

  1. 腐食診断の手法
  2. 腐食試験法

6. 防食対策

  1. 防食設計
  2. 電気防食
  3. 防食材料の選定をする場合の考え方
  4. まとめ

7. 全体のまとめと質疑応答