様、こんにちは
今日もジメッと暑いですね・・・
朝からたっぷり汗をかいています~
今日は、
「痩せるにはどうして「筋トレ」が必要なのか」
について書きますね。
痩せにくい体質、太りやすい体質、ダイエットをしなくちゃ!と思っている方は必見です(私は全部、当てはまっています
)
「前よりも食べる量は減っているのに、ちっとも痩せない。むしろ体重が増えて、太ってきた」
なんてこと、ありませんかーー
これは加齢とともに「基礎代謝」が低下しているからだと考えられています。
「基礎代謝」とは、心臓を動かしたり呼吸をしたりと生命を維持するために必要な消費エネルギーのことですが、1日の総消費エネルギーのうち「基礎代謝量」はなんと6~7割も占めています
総消費エネルギー≧摂取カロリー
であれば体内には脂肪として残らず、太ることはありませんね。
と、いうことは
余分な脂肪を減らして痩せるためには基礎代謝を上げる
基礎代謝量を上げるためには筋肉量を増やす
筋肉量を増やすためには「筋トレ」をする
が、必要になってくるのです
体内の最大のエネルギー燃焼場所は心臓と筋肉であり、筋肉は体内でも最も多い組織ですから、筋肉量が増えればエネルギーの燃焼量も増えることになります。
筋肉量は30代になると毎年1%ずつ減っていき、50代には一気に減退が加速するそうですので、何もしないでいるとどんどん基礎代謝が低下して太りやすくなってしまうのです。
ですから、「筋トレ」をして筋肉量を増やすことで「太りにくい体」ができあがるのですね~
その他にも「筋トレ」をすると・・・疲れにくくなる
骨や関節の周りを支える筋肉ができて、肩や腰が楽になる
毛細血管が増えて血行が促進される
などの効果も期待できます
食事だけのコントロールでも体重や脂肪は減りますが、同時に筋肉も落ちてしまいます
筋肉量が減るということは、基礎代謝量も減っていくことになりますので、消費カロリーも減ってしまい、食べる量が少なくても体脂肪が増えやすくなるのです。
運動をしないで食事制限だけのダイエットでは、リバウンドしやすく、そして「太りやすい体」を作ってしまうのですね。
私もこれまで何度も様々なダイエットをしてきて、そのときは成功したつもりでいましたが、それは一時的なものであって「太りにくい体」にはなりきれていなかったようです
「有酸素運動だけではダメなの」
と、朝ランを始めていた私はまず疑問に思いましたが、残念ながら有酸素運動だけでは筋肉量は増えにくいとのこと
もちろん有酸素運動にも
脂肪を燃えやすくする
心臓や肺の機能を高める
血行を促進させる
など効果はたくさんありますが、筋肉量を増やして基礎代謝を高める方が最も効率的であると言えますね
特に下半身には大きな筋肉がたくさんあり、大きな筋肉を動かすことで消費エネルギーがより高まるので痩せやすくなるそうです。
「筋トレ」で脂肪を燃やして、「太りにくい体」を手に入れたいですね
私は「筋トレ」を始めて約2ヵ月。
筋肉はもとからそこそこついていましたが、トレーナーによると私の筋肉はどうやら冬眠状態にあったようで、筋肉が有効活用されていませんでした
最初の1ヶ月は、ガチガチに固くなってしまっていた筋肉を呼び起こす作業から
今ではストレッチも日課となり、だいぶ柔軟な体に変わってきています
今は「太りにくい体」への移行期間と信じて、日々「筋トレ」に励んていきたいと思います
ちなみに。
「筋トレ」と「有酸素運動」を組み合わせる場合は、筋トレ→有酸素運動の順番がより効率的だそうですよ~
また、ダイエット(痩せる)目的だけでなく、老化防止にも「筋トレ」はとっても大切です
老化は足腰から衰えてくると言いますが、これは筋肉が下半身から衰えていくからでもありますね
下半身の筋肉低下
転倒しやすくなる、膝関節や股関節などを痛めやすくなる
骨折や痛みで歩けなくなる
歩かなくなる
太りやすくなる
病気やケガをしやすくなる
他人様のお世話になる
という悪状況に陥ってしまいますので、いくつになっても自分の足で歩いて、健康を維持するためにも「筋トレ」は是非とも生活の一部に加えて、実践して頂きたいです
私が今、「筋トレ」でお世話になっているのが、駅前などでよく見かける「Curvesカーブス」です
「カーブス」の効果は、また後日ご報告致しますね~