今日は久しぶりに映画を観てきました～
～朝目覚めてすぐにfacebookのニュース・フィード
を何気なく見ていたら、「『最強のふたり』の感動再び！」というキャッチ・コピーが目に飛び込み、午前中ちょうど時間もあることだし！レディース・デイだし！ということで、映画館に駆け込みました
『最強のふたり』は、2012年のマイNo.1
映画でしたので、またあの感動を味わえるんだ～と期待を膨らませて鑑賞。 『グレート・デイズ！―夢に挑んだ父と子―』
車椅子生活を送る17歳の少年ジュリアンと、失業したばかりの頑固で不器用な父親ポールの凸凹コンビが、無謀とも言えるトライアスロンに挑戦するというヒューマン・ドラマ。
体が不自由な息子ジュリアンとの接し方が分からないポールは、息子と口をきかない日が続いていたのですが、若い頃父親がトライアスロンの選手だったことを知ったジュリアンは、父親と一緒にトライアスロンに挑戦したいと提案します。
それも、トライアスロンの中でも最難関とされるアイアンマンレースに出るというのです
どれぐらい過酷かと言うと・・・
遠泳…3.8キロ（息子をゴムボートで引っ張って）
自転車…180キロ（息子を前輪側に乗せて）
マラソン…42.195キロ（車椅子を押して）
ポールは25年ぶりの再挑戦となり（もうオジさんです）、それにハンディキャップを持つ息子と一緒にレースに参加することなんてとても無理の一点張りだったのですが、ジュリアンの熱意に負けて挑戦することを決意
いや～、健康な人間でも相当なトレーニングを積まないととても参加できないレースなのですよ～
それでも2人はタッグを組んで、トレーニングに励む日々
いつしか2人の距離もぐーっと縮まって、お互いに笑顔が見られるように
2人の目標は、制限時間の16時間以内に”完走”すること。
レース中の2人の挑戦を見ているだけで、涙が溢れてポロポロとこぼれていました
私も5年程前に初めてフルマラソンに挑戦しましたが、かなり辛くて・・・
もう2度と大会には出ないと思ったぐらいです
これはジュリアンの夢でもあり、ポールの夢でもあるのでしょうが、こんなに辛い思いをしてまで・・・と疲労感がヒシヒシと伝わりながらも、「ガンバレ～っ
！」と、心の中で声援を送っていました
夢を叶えるべく、親子が心をひとつにしてレースに挑む姿に本当に胸が熱くなりました
2014年のベスト・ムービーになるかも
是非、皆さんにもご覧になって頂きたい心がジーンと温まる映画です
