皆様、こんばんは
今日は立秋
暦の上では秋ですが、どうやら今日から全国的に35℃を越える猛烈な暑さが10日前後続く見込みだそうですので、くれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね
さて、8月5日と6日の2日間はサロンのお休みを頂いて、プチ旅行をして参りました~っ
これまで、一度も訪れたことがなかったお伊勢さん(=伊勢神宮)
会社勤め時代は忙しくて考えもしませんでしたが、美容学校に入ってからは”お伊勢さん(=伊勢神宮)”という言葉を見聞きにすることが多くなり、「いつかは行ってみたいな~」と思っていました。
そして2013年を迎えた新年早々、駅中の本屋さんで見つけた「Hanako」の雑誌で、「これは行かねば!」と決心が固まりました
そうです
今年は日本を代表するお社である”伊勢神宮”と”出雲大社”が、どちらも遷宮の年を迎えるという記念すべき年なのです
20年に一度営まれている伊勢神宮の「式年遷宮」。
新しいお宮へ神様にお遷り頂く前の伊勢神宮をどうしてもお参りしておきたい
という思いのまま7ヶ月が過ぎ・・・ギリギリ一ヶ月前になってしまいましたが、念願のお伊勢さん参拝がやっと実現できました
旅のお供をしてくれた美容学校時代の同期生TOMOKOさんは、愛知県在住。
東京から日帰りでも行かれる距離ではありましたが、せっかくの機会なのでTOMOKOさんのお家にお世話になって名古屋周辺も観光することにしました
TOMOKOさんとは年に1度数時間東京で会うだけですので、久々の再会にワクワクしながら、朝一番の新幹線に乗って6年ぶり?となる名古屋へ
天気予報ではこの2日間は曇り時々雨
新幹線に乗っていても静岡を過ぎた辺りから雨が降っていて・・・名古屋も雨かしら・・・と、ややテンション下がり気味になっておりました
が
名古屋駅に到着したら太陽が!晴れてきました~っ
!感謝
再会を喜び、車中ではノン・ストップのおしゃべりタイム
所用を済ました後で、TOMOKOさんが連れて行ってくれたのは、名古屋の中心に位置しながらも緑豊かな「熱田の杜」にお鎮りになる熱田神宮。
名鉄の神宮前駅側にあり、都会のオアシスとも言える熱田神宮は、東京で言うならば明治神宮でしょうか。
三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が祀られており、古来より朝廷、武将の崇敬を集め伊勢神宮に次ぐ大宮として知られているそうです。
「Hanako」の雑誌でも江原啓之さんが訪れるべき聖地としてオススメしていたところだーーっ!と、ちょっと感動

ひとたび鳥居をくぐると、鬱蒼とした森に入ったかのように豊かな緑に囲まれて、すぐに空気の違いを感じました
弘法大師がお手植えされたと伝えられている大楠
樹齢千年前後と推定されている巨木からも力強いエネルギーが感じられます
木陰の涼しさと澄んだ空気に清々しさを感じ、熱田神宮に漲るパワーを全身にチャージして頂きましたっ
また、熱田神宮の一番奥には、”清水社(しみずしゃ)”があり、水をつかさどる神様である罔象女神(みずはのめのかみ)が祀られています。
社殿の奥に水が湧いていることから、俗に「お清水さま」と呼ばれ、その水で眼を洗えば眼が良くなり、肌を洗えば肌がきれいになるという信仰があるそうで、女性陣には大人気のスポットでした
もちろん我々もしっかりお参りさせて頂きましたよ~
暑かったので冷たい旬彩きしめんにしましたが、屋外で頂くきしめんは格別で美味しかったです
名古屋最古の石橋、「二十五丁橋」。
歴史の重みを感じます
熱田神宮をゆっくりじっくり参拝し、気がつけば何と3時間以上も居りました~
熱田神宮を後にして、名古屋城の周りを車で通ってもらいながら一宮市へ。TOMOKOさんが営む佐伯式エステサロン「トコトワ」
にお邪魔しました
天然木を使用し、白と緑を貴重にしたまるで自然の中にいるようなサロンは、癒し感溢れる空間でした
お客様が快適に過ごせるよう、細部にまで気を遣って創り上げたサロンは、本当に居心地が良いです
そんな素敵なサロンで、約3ヶ月遅れの私の誕生日をプチ祝いしてくれて、TOMOKOさんの優しい心遣いにさらにほっこり
居心地が良すぎて、ここでもまた時間を忘れてガールズトークに花を咲かせていました
話が尽きないまま、地元で有名な鉄板料理「小松」にて夜ご飯
カウンター席のみですが、知る人ぞ知る人気店
味はもちろんボリュームも文句なしメニューに値段がないことにちょっとドキッとしましたが、とても良心的な価格でしたよ
大アサリ、長芋、お肉、白魚の卵とじなどなど、どれも絶品でした
TOMOKOさんの完璧なガイドと素敵なおもてなしのおかげで、名古屋での1日を満喫できましたーー
さて、明日はいよいよお伊勢さん参拝
夜から名古屋周辺では局地的豪雨となり道路が冠水していましたが
、伊勢市は大丈夫
!と信じて就寝
大分長くなってしまいましたので、続きは次回のブログにて・・・