皆様、こんばんは
今日はポカポカ陽気で気持ち良い一日でしたね~
お昼過ぎ頃に、「今日はお散歩日和だわ」と思い立ち、お仕事までの時間もあったのでサロンの目の前にある「雑司ヶ谷霊園」に母と訪れてみました。
伊藤榮洪著「ぶらり雑司が谷 文学散歩」を参考に、
付録としてついていた霊園の案内図を見ながら歩きました
この本は、雑司が谷ゆかりの文学者など著名人72名を紹介(雑司ヶ谷霊園案内図付き)していますが、「へぇ~、そうなんだ!凄いな~!」という偉人がたくさん載っていてとても興味深いです
誰もが知っている有名人のお墓をいくつか・・・
言わずと知れた明治大正期の文豪。お墓は安楽椅子に腰を下ろした形に見えます。
日本の文芸評論家、演出家、劇作家。坪内逍遥の文芸協会に参加し、海外作品の翻訳や演出を行った。新劇運動の先駆けとなった人物。
明治大正期に活躍した画家・詩人。「夢二式美人」と呼ばれる数多くの美人画を残している。
本名は中濱萬次郎。日本として初めてアメリカに上陸した人物。幕末から明治にかけての日本の夜明けに、日米の友好をはじめとする国際交流の礎に多大の影響を与えた。
日本の言語学者、民俗学者、アイヌ語研究の第一人者。歌人石川啄木とは後輩であり親友。私が知ったのは『明解国語辞典』でしたが、この辞書にご本人はほとんど関与していないとのこと
その他多数の著名人が霊園に眠っています
由緒ある霊園であると、改めて実感しました
ちなみに・・・お墓を巡る人たちを「墓マイラー」と呼ぶらしいですよ