皆様、こんばんは
今日はお仕事の合間、今年初の映画館に行ってきました。
去年、劇場での予告編を観て以来ずっと気になっていた『アンストッパブル』 を観ました。
トニー・スコット監督と俳優デンゼル・ワシントンは『サブウェイ123 激突』でもコンビを組んでおりましたが、正直内容がイマイチだったので、「同じ電車ものだし、今回はどうなんだろう?オモシロイのかな・・・」と思っていました。
が、しかしそんな不安は一気に吹き飛ばされました
この映画、何と!2001年に実際にアメリカ北東部で起こった鉄道事故の実話に基づいて作られたもので、もう私は大興奮の連続でした
ストーリーは大量の化学薬品を積んだ最新鋭の貨物列車が、小さな人為ミスによって無人のまま突然暴走を開始。鉄道会社や警察は暴走を止めようと手を尽くすも失敗。もはやなす術はなく、最悪は人口密集地域の街に突っ込むという大惨事が待ち受けていることを誰もが絶望していたところに、28年のベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)と、4ヶ月の新米車掌ウィル(クリス・パイン)2人が決死の覚悟で暴走列車を止めるべく立ち向っていくというタイムリミット・ディザスター・パニックです。
無人列車がどんどん加速していくスピード感と、列車を止められず、最悪の状況がどんどん確実になっていく恐怖感が同時に押し寄せ、緊張感たっぷりの超スリリングな展開に、上映中ずっと座席から前のめりになり手に汗握りっ放しでした
アクションの連続にドキドキ・ハラハラするだけでなく、家族の愛や男の友情、職場の仲間との絆など感動の人間ドラマも織り交ざって最後のほうは涙もボロボロ出ちゃいました。
いや~、とにかく面白かったです
是非とも臨場感たっぷりの大スクリーンで観ていただきたい映画です