
『知らずにかけられた
(三笠書房/王様文庫/2022年)
そんな方は万に一人もいないとは思いますが、もしもエスパー小林さんについてまだご存じでない方がいらっしゃった場合には、本ブログの以前のこちらの記事でエスパー・小林さんについての簡単な紹介もしているので、そちらをご覧ください。
さて、そこで今回のこの『知らずにかけられた呪いの解き方』についてなわけですが、これは、『 エスパー・小林の「運」がつく人 「霊」が
“呪いの解き方”というと、今まさに呪い流行りの世情に便乗した企画か、と一瞬ながら思ってしまう方もいるのではないかと思わなくもないところではあるのですが、そこはエスパー、さすがにそんな有象無象の輩とはちょっと違います。むしろ、もっと『 呪術廻戦 』に寄せた書き方をしてもいいのではないかと思ってしまうくらいに、本書は我が道を行く仕上がりとなっています。
エスパーの著作を既読の読者には、すでに既知のネタもちらほらと出ては来るものの、それらについてはこれまであえて公開されていなかったギリギリのところまで、深堀りした内容が語られていますし、細かい事ながらも日常生活において実用的な、きわめて実践的な内容が多数説かれてもいます。
社会の 99 %の富を独占するたった 1 %のエスタブリッシュメントからなるO∴W∴O∴ (ワン・ワールド・オーダー) 団が、 《 グローバル・スタンダード 》 というコード・ネームのもと小泉=竹中というグロスタ・コンビを傀儡として立て断行し、逆賊安倍氏と黒田東彦日銀総裁という安倍 - 黒田ドアホノミクス・コンビにまで引き継がせてきた格差拡大政策が、世界的なコロナ・パンデミックによってますます猛威を振るい、岸田政権の蟷螂之斧では如何ともしがたく、歯止めをかけること能わず、さらにはロシアによるウクライナ侵攻という、まさにウイルス・パンデミックからの世界大戦、そして世界恐慌という、まさに悪の王道ともいうべき世界情勢が現在進行形で展開されている今日この頃、この書の重要性は重みを増してくる事が必定であります。
なぜならば、それは、この書には巻末に《「
私は事前に Amazon にて予約して購入していたのですが、巻末にエスパー・小林師特製の護符が附録としてセット・アップされているのを確認して、思わず近くの書店へと走り、二冊目を購入してしまったほどであります。
もちろん、読書用、保存用、布教用の三冊購入がデフォルトとされているガチのエスパー信者、エスパリアンの皆さまがたに比較すれば、二冊購入などは微々たる話ではありますが、附録目当てに三冊目の購入も考えている今日この頃であります。
畢竟、運の吉凶禍福は個人次第、世情世間がどんなに荒れていようと、株式市況が暴落しようと、そこで儲けている奴は必ずいるものなわけであります。
そして、今まさに銃撃戦のさなかにおいて、あるいはミサイルが飛び交う中においても、落命する者と九死に一生を得る者とが、日々に時々刻々と選別されて行っているわけでもあります(文庫本一冊では凶弾を止めること能わずとも、三冊も重ねれば、拳銃の弾ていどならなんとか止める事ができるかもしれませんし)。
以下に、過去に出版されている、 “ シリーズ累計18万部突破!! ” を達成しながらも、今なお、 “ 妖しく売れ続けて ” いる王様文庫の《エスパー・シリーズ》を一覧にしておきます。
そのすべてが現在も新刊で入手する事ができるかどうかは確認していませんが、王様文庫シリーズの第六弾となる新著『知らずにかけられた呪いの解き方』を購入するついでに、手に取る機会を得る僥倖に恵まれたならば、ぜひともそのままご購入せん事をお勧めしておきましょう。
なぜならば、時代はそれだけ風雲急を告げる様相を呈しているからであります。
- 王様文庫 エスパー・小林 開運シリーズ既刊五書
- 『 エスパー・小林の「運」がつく人 「霊」が
憑 く人 』
( 王様文庫 / 三笠書房 / 2015年 ) - 『 エスパー・小林の「霊」についての100の質問 』
( 王様文庫 / 三笠書房 / 2015年 ) - 『 エスパー・小林の「
視 えない世界」を味方につける霊界通信 』( 王様文庫 / 三笠書房 / 2016 年 ) - 『 エスパー・小林の超開運案内 』
( 王様文庫 / 三笠書房 / 2017年 ) - 『 エスパー・小林のそうだったのか!「あの世」の真実 』
( 王様文庫 / 三笠書房 / 2019年 )