サリンがまかれて三十年

　あれからもう、三十年も経つんですね
　


　当時、たまたま家にいて、テレビにくぎ付け。

　そんなサリン作戦を議論されていたのかもしれない、オウム真理教幹部の面々・・・。
　
オウム真理教幹部の集合写真
「オウム真理教はそんなにメチャメチャな宗教なのか。」
より
　いやいや、“メチャメチャな宗教なのか。”って、結果が全てを物語っているでしょうにw

　狂祖麻原の肉身は、司法の手によってなんとか処分できたものの、その影響力は今もまだ力を失ってはいないようであります。


　グルヨーガ大系　No.1　―五仏変化編―、・・・って、orz

　ただ、三十年も経ってしまうと、今の十代あたりには、ピンとこないどころか、何も分からなかったとしても、詮無い事ではあるんだろうな、というのも事実で、それは、不都合なこと、嫌なことはみんな無かったことにして、一切触れないようにしようとしてしまう日本人の悪いクセ。

　オウムの正体が露呈するまではチヤホヤして持ち上げておきながら、その正体が露呈するや否や、オウムとは関係ないオカルト全般まで否定して何もなかったことにしようとした連中が今その報いを受けているのでしょうね。