実話系ホラー漫画の基本はそのお話が " ほんとにあった実話 " である、という点にあるわけですが、怖い話という視点にスポットを当てて考えてみると、怖い話というのは必ずしも " ほんとにあった " とばかりはかぎらないものであって、夏らしく暑い日々が続く今日この頃の気候などにも鑑みつつ、ほんとはなかったけど怖いお話を You Tube からご紹介させていただきます。
どうぞお楽しみくださいませ。
上の記録は、当代の円楽師匠がまだ楽太郎を名乗っていた時代にそのお弟子さんだった経験を持ち、元落語家のお笑いタレントとして活躍されている伊集院光さんによる創作落語的な 《 ほんとはなかった怖い話 》 を集めたもののようで、夏の暑い日に聞く怖い話として楽しんでいただければよいと思います。
ただ、こんな伊集院さんも若かりし頃には、今から見るとかなりジャック・ナイフな部分を持ち合わせてもいたようで、今から約 20 年ほど昔には、かの池田貴族氏についてボロクソに馬頭し倒すかの如きトークを展開されたりしていたこともあったようであります。
HONKOWA シンパとしては、ちょっと賛同しかねるような内容の部分もあり、表だってそうだそうだなぞとはとても言えず、ポーズだけでも眉根をしかめねばならないところなのではありましょうが、まぁ、私は別に池田さんのシンパではないのでどうでも良い、というところが本音なんですけど、ね ( もちろん、ここだけの話、ではありますが ) 。
いずれにしろ、その貴重な記録が次の音声で、冒頭のオリンピック・トークが終わったところ、4'49" あたりから心霊スポットめぐりのトークが始まります。
でも、最後には、鎌倉の心霊スポットに集いし幽霊たちの起こした霊障でロケ弁のおいなりさんが痛んでしまった、という厳然たる事実の前に、さすがの伊集院さんもシロハタを挙げざるを得なかったようではあります
これもツンデレ、ってやつですかね
ところで、そんな伊集院さんが、実話系ホラー漫画業界の闇に潜む衝撃の真実を暴露されたトークがこちらに公開されています。
おいおい、 《 練馬区の友人 》 っていったいどこのどいつや。
ってゆーか、ほん怖、実怖、あな怖、それともその他大勢のどれか、……、その掲載誌がどれだったのかがとっても気になるところではあります。