さて、前回は中華人民共和国管内におけるラルン・ガル地区に著名な蔵族ラマが建立し今や大きな勢力を持つに至った 《 五明仏学院 》 というお寺において、年に四回行われているという大きな法要の内の一つである 《 金剛薩埵法會 》 の模様を、おそらくは関係者のどなたかが撮影編集されて You Tube 上にアップなされたものと思われる動画を紹介させていただきましたが、今回は、その 《 金剛薩埵法會 》 において実践されるのかと思われる儀軌の内容を紹介する動画を探してきました ( 今回も宗教ネタになりますので、ホラ・コミ・ファンの皆様はお早目の退場をお勧めいたします ) 。
それが、こちら…。
ちなみに、 You Tube の概要紹介には以下のようにありました。
公開日: 2012/06/02
大陸四川色達喇榮五明佛學院簡介
尊貴的第十三世達賴喇嘛之師─伏藏大師列饒林巴尊者,其化身即如意寶晉美彭措法王。一九八0年,為振興正法,廣利有情,法王在「大密乘光身靜處,成就四業之聖地」著名的第一世敦珠仁波切之修行地,及十三位心子同時成就虹光身之勝地─今 四川省色達縣喇榮溝畔,創建了學修並重的大學院─色達喇榮五明佛學院。一九八七年五月,班禪大師親自批准了五明佛學院成立,並尊稱上師晉美彭措為「聖者法王」。
色達喇榮五明佛學院位於四川省西北部,青藏高原巴顏喀拉山南麓,平均的海拔高度 4,107米,含氧量不足 60%,為高原季風氣候區,冬長夏短,整年平均溫-16℃,年平均積雪 165天。為甘孜州海拔最高、自然條件最差、最邊遠偏僻的地區之一。
目前學院常住漢藏僧尼約為一萬多,為世界最大的佛學院。由於法王的慈攝嚴管,於其住世時已建立
2012年金剛薩埵法會 (05月29日~06月05日止)
每年藏曆4月8日至4月15日間,為佛陀誕生及涅槃成道的殊勝日子,五明佛學院舉行年度金剛薩埵法會。法會期間主修米滂仁波切及法王晉美彭措上師的《金剛薩埵修法如意寶珠》,屬於息、增、懷、誅四種事業中之息業,息滅無始劫以來之罪障。同時於此期間所作功德,均各自輾轉增盛十億倍。
このような公開は、ネットの発達のせいというよりも、漢族の方の民族性とでもいったものなのでありましょうか、まぁ、ネット・ユーザーにとってはありがたい事でありましょう。