世上よく笑うことをプラスに解釈して 「 あの人はよく笑う人だからユーモアがあるのだ ( ・・・、だから良い人なのだ ) 」 などいう風潮を見かける事が時にあったりします。


 が、こんな説もあるようですね。


「 人は無意識に“五つの笑い”を使い分けています。 」 ( ttp://blog.livedoor.jp/namikiseiryu/archives/4860085.html / 『 波木星龍 この一言で救われる 』 )

 上のブログは北海道在住のある占い師さんの個人ブログで、ごく短いながらも占いに関する薀蓄 ( ? ) 的な内容に関する記事をほぼ毎日エントリーされているものなのですが、そのある日の記事によると “ 人は無意識に“五つの笑い”を使い分けてい ” る・・・、という事のようでありまして、その五つの笑い方に隠された意味について解説されていたりしています。


 ・・・。


 一方、かつてあるフリー・チベッターさんのブログの記事で目にした事なのですが、のダライ・ラマ 14 世法王はよく 「 イッヒッヒッ 」 と笑うのだそうであります。


 例えばこんな事例があります。

法王がときおり、あの「イッヒッヒ」という感じの独特の笑いをもらすのが法王様らしくてほほえましかった。 ” ( こちら )

 テレビのニュースなどで報道され私たちもよく目にし耳にする事のある、のダライ・ラマ 14 世法王の笑いをどう言葉や文字で表現するかは人それぞれではありましょうが、少なくとも上に引用したブログ記事を書かれたフリー・チベッターさんの耳と脳髄には、確かに、のダライ・ラマ 14 世法王の笑いは 「 イッヒッヒッ 」 という独特の笑いとして認識されていた、というのは事実のようであります。



 ・・・。


 ところで、上のある占い師さんのブログ・エントリーによれば、この 「 イッヒッヒッ 」 という笑い方は、 “ 策略を秘めた陰湿な笑い ” という事になるのだそうでありますね。


 ・・・、う~ん、そうだったんですか・・・。


 ・・・。


 いえ、別に私は何も主張しようとは思ってはおりません。


 ただ、二人の異なった方のそれぞれに独立してなされた主張を一つにのフィールドで同時にご紹介してみただけであります。