[香港 19日 ロイター] はり治療での汚染されたはりや綿棒、タオル、温熱パックのカバーなどの使用..........≪続きを読む≫
昔、HIV 感染症がはっきりとエイズと呼ばれて世間の話題になり始めた頃にもこんな話が出てましたね。
汚染された針はともかくとして、タオルや温熱パックのカバーで感染・・・、てエイズが未知の奇病として国民的パニックを起こしかけていた頃を思い出しますが、それで良いと思うのならばそれでいいんじゃないか、と個人的には思わなくもありません。
でも、結局は使いまわしが原因なのだろうから、モラルの問題が大きいのでしょうか。
特に針治療なんかは針を直接身体内部に刺し込むわけだから危険なわけですけど、 《 刺さない針治療 》 というものもあって、これが意外と効くのでお勧めです。
針治療の業界になんか紛らわしい名前の A 学会と B 学会という二つの学会があって、その内の A 学会に所属している針治療の先生たちの一部が中心メンバーとして集まっている 《 ○○××塾 》 という私的な勉強会があります ( 現在もあるかどうかは分かりません ) 。
そこで独自に開発された技術みたいなんですけど、針の材料に独自の工夫を凝らして、その針を人体表面の離れた二点 ( 二つのツボ ) に同時に接触させて ( 接触させるだけで刺さない ) 気を流して治療するというもので、万能とはいわないけれど、私が体験した際にはびっくりするほどに効果がありました。
その体験後に、その先生たちが所属する A 学会とは別な B 学会に所属する針治療師さんと別な機会にたまたま会うことがあったのでその話をすると、 「 なんだろ~、接触針かな? 」 と言っていたので、接触させるだけの針治療というのももとからあることはあるようなのですが、針の材質に工夫している点と二点同時接触による得気利用、それと独自の診察法の採用ということで、かなりの効果を期待できるような印象を受けた事があったのを思い出しました。
ギックリ腰で後ろを振り向くことさえできない状態だったのが、針治療師の先生がその針でほんとに 「 サッサッ 」 といった感じであるツボを擦っただけで後ろを振り向いても痛みがなくなり、その後でもう少し本格的に針を当ててもらった際には針を当てているところとはまったく別なところの筋肉が 「 ドクッ 」 といった感じで収縮して、 「 へ~、これがいわゆる得気って奴なんだ、凄ぇ~な 」 と思ったものです。
もっとも、 B 学会所属の先生に言わせると 「 そんなのは最初だけで、だんだん効かなくなっていく 」 ものらしいですけど・・・?
どうしても、というところまでは高い必要性がなかったのでそれきりになってしまったのですが、もう少し通って治療してもらって顔でも繋いでおけばよかったな、とはたまに思い出して思う事もあるという思い出話でした。
・・・。
それと、・・・。
・・・、そこのあなた・・・、あなたのことはもうマルっとお見通しですからね