今日はRDEARの中でも一番まではいかないですが、シューやパフについで人気の商品、「住吉ロール」についてお話したいと思います。
実はオープン当初に店頭にお出ししていたのは、住吉ロールではなく、スフレタイプのしっとりとした質感のロールケーキだったんです。
そのロールケーキ、自分的に質感は好きだったんですけど、やはり1本でとなると重たい感じがするのか、なかなか売れませんでした。
そこで、昔ながらで売れている焼き目がついていて太巻きタイプのロールケーキをやってみようと思いました。
大体太巻きタイプのスイスロールタイプは、いかに軽く焼き上げるかみたいな感じがありました。実際試作はじめにはそんな感じのものを作っていました。
でもなんか自分的にしっくりこないというか、納得できない気持ちがありました。
そこで基本はそのままで、素材自体を見直してみることにしました。
ロール生地といえばやはり一番大事なものといえば卵。その基本となる卵探しからはじめました。色々と探し求める中、出会ったのが今使用している、那珂川の金太郎卵でした。
金太郎卵は、那珂川の自然の中のびのびとストレスを感じさせないようにと考え、クラシックの流れるゆったりとした敷地に放し飼いで鶏が育てられています。その鶏が生む金太郎卵は卵の臭みもなく、実に新鮮で濃厚な卵です。
実際同じ配合で普通の卵と作り比べをしてみましたが、全く別物になると言っても言いすぎじゃないんです。濃厚すぎて、ストレートに置き換えの出来ない配合すらあるくらいです。
この金太郎卵に、純粋蜂蜜や米粉を加え、いかに軽くふんわりと上げながら、しっとり感を持たせるかを考え、ようやくこの住吉ロールが出来上がりました。
商品が出来上がった今でも、自然の卵の状態に合わせ、日々調整をしながら焼き上げているんです。そんな住吉ロール、前置きが長くなりましたが、作り方を簡単にご紹介いたしますね。
まず常温にした卵に糖類を加えホイップしていきます。
生地がもったりとするまで、時間をかけてしっかりと生地のきめを整えていきます。
生地がしっかりと立ったら、振るった粉類をくわえ混ぜます。
次に温めておいた牛乳を加え混ぜます。
比重を計り、いつも一定な状態が作れるように調整します。
紙を敷いた型に流し、オーブンへ。
途中入れ替えながら均等に焼き色をつけていく。
生地が冷めたら紙をはがし、メープルシロップを加えた生クリームを巻いていきます。
巻き終えたら、形を整えカットしていきます。
さあ、カットしたロールケーキをフィルムで巻いて包装し、住吉ロールの帯を巻けば・・・
出来上がり~完成でーす![]()
いかがでしたか?住吉ロールが出来上がるまで、良くお分かりいただけたでしょうか?
プレーンの住吉純生ロールに、その時々の季節の住吉ロールがあり、今の季節は熊本産の和栗を使用した、住吉和栗ロールとなっています。
クリーム自体に和栗を練りこんだ、たっぷりと栗の風味を楽しんでいただける仕上がりになってると思います。
ぜひ今だけの季節のロールケーキもお楽しみくださいね~![]()
















