刈谷市美術館にて開催中の「かたわらには、いつも猫展」。早速行ってきました。





入館してチケットを購入するのですが、

ジャーン!



カバンに付いている伊勢の「おかげ猫」ストラップを見せて「猫割で!」。

そうなんです。

猫グッズ持参で入館料100円引。




四つの会場に分かれていて、明治以降の雑誌・絵本など100年のあゆみを辿ります。







猫にまつわるイラストレーションの数々。
ほぅ〜とため息が出る作品。
クスッと笑える作品。
かわいいとつぶやきが出る作品。
猫好きにはたまりません😍





こんなに猫に関する絵本があるんだ。





原画の作品にまつわる絵本が展示してあります。もちろん閲覧可能です。実際に絵本を手に取り作品を鑑賞する。贅沢ですね。


猫の仕草や表情なんか観ていたら、涙がじんわり滲んできました。

「ハミー …… 」

まだまだ駄目ですね〜。


会場の一画にポストくん。

展示物なので投函は出来ませんが…







ここ刈谷市美術館。

なかなか面白い企画展を開催するし、会場内も観覧しやすいし、広さも程良い。

なんといっても展示の仕方が面白い。

学芸員の方々の情熱が伝わります。

ステキな美術館のひとつ!


気になった作品の絵本を購入。



歌川国芳の猫又をほうふつさせる絵本。

妖怪の猫たちが、おどろおどろしい。



幼少期に見たときは恐怖すら感じました。

大人になった今こそ、見る価値がある作品です。


四十九日まで、まだまだ追悼は続きます。