このような恐ろしいニュースが。


<小沢代表代行>輿石氏の入閣に言及 


 民主党の小沢一郎代表代行は25日、甲府市内で開かれた山梨県内の教職員と同OBで作る「山梨県民主教育政治連盟」の学習会で講演し、地元選出の輿石東参院議員会長について「(政権交代後)内閣の枢要な地位を占めることは間違いない」と述べ、入閣の可能性に言及した。

 輿石氏は日教組出身で、政権交代した場合に文部科学相に起用されるとの見方もあり、自民党内で早くも批判が出ている。小沢氏は「来年の参院選後は、参院議長という名誉ある地位も待っている」とも付け加えた。【渡辺創】

7月25日20時55分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090725-00000082-mai-pol


輿石東氏の名言(迷言)が、『祖国と青年』に掲載されていたので引用します。

■「教育の政治的中立などあり得ない」
「政権交代にも手を貸す。教育の政治的中立などと言われても、そんなものはあり得ない。政治から教育を変えていく。逆説的に。そんな勇気と自信を持っていただきたい。
私も日政連(日本民主教育政治連盟)議員として、日教組とともに戦っていくことをお誓いをし、永遠に日教組の組合員であるという自負を持っております」
(平成二十一年一月十四日・日教組「新春の集い」での挨拶)

■「生涯、山教組の組合員でありたい」
「私たちは何のために議会に代表を送っているのか。教育は政治を抜きにはどうにもならない状況だ。来年は知事選や各種選挙(※参院選など)がある。生涯、山教組の組合員でありたい」
(山教組甲府支部大会での挨拶・平成十八年六月四日付産経山梨県版)

■「愛国心で教育荒廃がかわるのか」
「(政府与党の)教育基本法改正案の内容でも、『国を愛しましょう』と愛国心だけ高らかにうたえば今の教育荒廃や悲しい事件が減るとは思わない」
(平成十八年十月十九日付山梨日々新聞インタビュー)

■教育基本法改正に反対する輿石氏出身の山梨県教組定期大会の特別決議
「『政府法案』は、教育の目標に『伝統と文化』『我が国と郷土を愛する』『公共の精神』など個人の内心にかかわる事項を規定し、態度を強調している。これらが、法律で定められれば、学習指導要領にも反映され、教育現場で実践や指導が課せられ、その点検・調査が始まり、子どもたちへの評価につながることは明白である」
「憲法と教育基本法。私たちが組織結成以来守り、その確立を図ってきた平和と民主教育の根幹が今まさに改悪の危機に瀕している。私たち山教組は、憲法と教育基本法を守るため、組織の総力を挙げて取り組む」
(平成十八年五月十九日)

■田母神論文は「深刻な問題」
「仮に(懸賞論文に)応募した七十八人の自衛官が田母神前航空幕僚長と同じような発想をしているならば、防衛省内でそういう教育を受けていたのかと疑いたくもなる。深刻な問題であり、今後、徹底的に追及していきたい」
(平成二十年一月六日、記者会見)

■憲法審議会の設置は「受け付けない」
「(衆院で憲法調査会の規程が可決されたことについて)衆院は数で凶行できても参院はそうはいかない。この問題は受け付けない。憲法は日本の一番大事な国の決まりだ。なぜ今、急いでやらなければいけないのか」
(平成二十一年六月十日、記者会見)

■北朝鮮への制裁の強化は「問題外」
「(政府が北朝鮮船舶の貨物検査を可能にする国内法を整備する方針について)船舶の検査より麻生内閣の検査をしたらどうか。問題外だ」
(平成二十一年六月十日、記者会見)



このような人物を入閣させようというのですから、本当に恐ろしい限りです。鳩山党首も「日教組の皆様方と共にこの国を担う」とまで発言していますから、民主党が政権をとれば、日教組が教育行政を支配するのは確実です。つまり、来る衆院選は「民主党=日教組」との戦いなのです。


日教組の実態は皆さんよくご存知かと思いますが、参考までにこ少し古い記事ですが日教組の運動方針が載っているので、ご覧下さい。


■日教組のあきれた運動方針!