この度当選された政治家の皆様、どうかこの日本を、父祖に恥じない国にして頂きたい。
そして次の世代には、隣国に侮られたりすることのない、凛とした日本国を受け渡せるようにして頂きたい。
かつて、私たちの父祖は、高貴な精神の持ち主でした。日本を訪れた多くの外国人が、それを称賛しています。
ポール・クローデルという、フランス駐日大使が、昭和十八年、日本の敗戦が濃厚となっていた頃に残した言葉です。
「私が決して滅ぼされることのないように希(ねが)う一つの民族がある。それは日本民族だ。
彼らは貧乏だが、しかし彼らは高貴だ」
果たして現在を生きる私達は、このような尊敬を受けられるでしょうか。
郵政民営化、年金や保険、確かに重大な問題でしょう。しかし、そういう銭金の問題よりも「心の問題」、腐敗した精神の建て直しこそ急務であると思います。
そもそも郵政民営化の話も、国民が国を信用して預けたお金を、ずなさんな運営をして焦げ付かせ、その信頼を裏切った為に出てきたものです。
全ては「心の問題」に帰結します。戦後60年の間に腐敗した日本人の心の改革をし「高貴な精神」を取り戻すべく、政治家の皆様には国民に範を示して頂き、日本国を正しい方向へ導いて頂きたい。
一国民としての切なる願いです。
平成17年(2005)9月13日