一旦、国で推奨されながら副作用報道により任意接種になった子宮頸がんワクチン。
私はワクチン推奨派です。色々なデータを見ればHPVワクチンは接種するに越したことがありません。
ではなぜ嫌がる人が多いのか?
まず,痛い(笑)
そして副作用と言われるものが酷い。(下に置きます。)←実はこれは違うものまでワクチンのせいにされてるという話も。
ちなみにコロナワクチンにも共通する反応性発熱や筋肉痛等はいれていません。
※そしてファイザーのコロナワクチンによるアナフィラキシーショックはアメリカのCDCなどの論文によると、ファイザーのワクチンでアナフィラキシーが起きたのは994万回の接種が行われたうちで47件(頻度は100万回の接種につきおよそ4.7件で、このうちの76%が接種から15分以内に、89%が30分以内に起きていたということです。)
つまり20万接種で1回
コロナの副反応の方が厳しいのになぜかコロナワクチンは押すな押すなの人気で。
HPVは忌避されている・・・
何故だろう??
多分ですが、、将来なるかどうかわからない子宮頸がんに比べてコロナはすぐそこに迫っているせいかと思います。しかし!!
国内では、毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が死亡しており、また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。(日本産科婦人科学会より)
そしてなぜかHPVワクチン副反応がたまーに出た人に関してマスコミさんが煽情的にとりあげるせいもあると思います!!
やめてほしいですね~~~
今HPVワクチンも新しい9価のものが出てきています。是非お嬢様に打ってあげてください。
①アナフィラキシー | 呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー | 約96万接種に1回 |
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②ギラン・バレー症候群 | 両手・足の力の入りにくさなどを症状とする末梢神経の病気 | 約430万接種に1回 |
③急性散在性脳脊髄炎 (ADEM) | 頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気 | 約430万接種に1回 |
④複合性局所疼痛症候群 (CRPS) | 外傷をきっかけとして慢性の痛みを生ずる原因不明の病気 | 約860万接種に1回 |