紫外線ってどんなふうに悪いの? | RDクリニック東京銀座より愛を込めて♪              (Dr.まきえの日記帳)

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みなさん!!元気!?
落ち込んでいる貴方、ストレスフルな貴女、ちょっと待って!
一度きりの人生、楽しく明るく美しく生きたいですね。

一緒に挑戦してみませんか?
これからの人生思いのままに☆

紫外線が悪い事は知ってるけど「日サロ」には行きたいしやっぱ夏はこんがり焼いたクッキーカラーに真っ白なビキニよねっ・・・な貴女!


ちょっとお歳聞いて良い?


10代? ん~、まぁ回復できるよね。でもほどほどにね。肌には絶対悪いんだもん音譜


20代? 若いつもりでもストレスと睡眠不足が重なって疲れてますよはてなマーク


30代? ヤバい!!もう日焼けはダメよー叫び



紫外線って色んな波長の長さ(単位:nm=ナノ・メートル / ナノ=10億分の1を表す)があって種類もたくさん。
 。

でも今回は肌との関係なので私達の肌まで届く


UV-A(400nm~315nm)  
UV-B(315nm~280nm)
をみてみましょう。


どの本見ても


UV-A は、真皮にまで到達し、しみやシワ(光老化)の原因になる。紫外線を浴びた直後の一時的(数時間程度)な皮膚の黒化(一次黒化)を引き起こす。


UV-B は、紫外線を浴びた当日・翌日の皮膚の紅斑(サンバーン)および、その3 ~ 4 日後の皮膚の黒化(二次黒化)を引き起こす・皮膚細胞に直接吸収されて、遺伝子にたくさんの傷をつける。皮膚ガンの可能性。

と書いてあります。

「真皮に到達してシワシワになるのもイヤ。皮膚ガンの可能性なんてもっとイヤ。」

じゃあ一生外に出ないでデストロイヤーマスクして過ごす?ずらー


それも極端。骨はもろくなるしビタミンDも作らなきゃ。

でも、大丈夫!


骨もビタミンD形成にもちょっとした居間のカーテン越しの光でも曇った日のお散歩の光でも充分補えます。

要は余分な日光を避ける事と焼かない事ですね。


強い日光を避けるのに必要なのは日傘・帽子・長袖の服・サングラス・日焼け止め。

今度はその辺も見ていきましょう。