■ 紙カタログ終了のお知らせ

 最近、紙カタログに対する扱いが、管理人のそれとは違う方向に進んでいたヤマハ(ヤマハ発動機販売)が「モーターサイクルカタログ印刷物 及び、PDFデータ制作終了のお知らせ。」という「一部のモデルを除く弊社モーターサイクル製品カタログの制作を終了する」という内容を発表している。

 ちなみに、他の媒体でも

 という内容でとりあげている。

本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。

各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。

こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。

万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ さらば紙カタログ

 しばらく前に、ヤマハYZF-R15の紙カタログを請求した際、一度に請求できるカタログは1機種のみ、A4サイズ一枚ものの紙カタログと薄い紙の案内のみが封筒に入れられて届いたことを思い出した。

(参考)バイクを買いに走る季節#4【これまでの積み忘れ】

 この中では、ヨレヨレの紙カタログが届き、だいぶ冷めた状況から「紙カタログを充実させる」または「紙カタログを全廃か」などと書いておいたのだが、結果としてヤマハ販売は後者の方を選択している。
 最近のヤマハが力を入れる「#ヤマハではじめるバイクライフ」層等にとっては、紙カタログがなくても「ネットで情報が確認できれば問題ない」ということなのだろうが、「主流派にはなれそうもない」と自覚している管理人でも、こんなに早く「紙カタログ全廃の波」がやってくるとは思っていなかった。
 
 確かに、情報の提供や入手という点で見れば、紙媒体に拘る必要がないのは理解できる。
 管理人が紙カタログに拘るのも、「関連グッズの収集癖」的な面があることも間違いない。
 
 
 確かに、カタログ収集癖がある人間以外にとっては、紙カタログの効果はあまり無いように感じる場面もあるにはあった。
 これまでカタログの作成のために割いていた資源を、商品性の向上のために活用できるなら、それはそれで良いことなのだろうな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 どう考えても管理人の方が「分が悪い」ようなのだが、(気分的に)ちょっと寂しいので、市場がどのような判断を示すのか、早く見てみたいと思っている。