■ 国道418号線を通過した際に気になった道を訪れてみた

 管理人がたまにツーリング用として運用中のセロー250「ねこまぶし」

 最近はセローの価値が上昇中とかいう話を聞くのだが、セロー信者でもない管理人が気軽に消費してよいのかと考えてしまったりすることもある。

 そんなセローで、しばらく前から気になっていた「国道418号線を通過中に見かけた枝道」を訪れてみたりしたので、少しメモだけでも残しておいたりするのだった。

本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。

各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。

こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。

万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ とりあえず出発

 いつものように箱とナビゲーションデバイスを付けて「ねこのす2」を出発する。

 

 国道157号線(薄墨街道)を北上して、

 

 途中、県道79号(里山かおり街道)にある金坂峠に立ち寄ってみる。

 特に何かあるというわけでもなかった。

 

 国道157号線に戻って更に北に進み、根尾に向かう。

 根尾川の対岸には、根尾谷断層地震断層観察館が見える。

 

 そして、最近頻繁に訪れている根尾の薄墨桜へと向かう工事中の橋。

 

 国道418号線に入り、

 

 根尾川・根尾東谷川に沿って大きく右に回りこんで、

 

  以前にXT660Zテネレで通過した際に気になったY字路から県道255号(根尾谷汲大野線)に進入していく。

 

 分岐してすぐに板屋トンネルに進入。

 

 けっこう大規模なトンネル。

 

 通行量がどれほどあるのか?

 きれいな内壁。

 

 トンネルを抜けてもまだ比較的広い道幅の道が続く。

 

 さらに大須トンネルも出現。

 

 やっぱり明るい内壁。

 トンネル内を汚すほど多くの車が通っているようには見えない。

 ある意味(ダム建設のために必要だったのだろうが、それ以降は)極めて贅沢なトンネルと道路なのだろうな。

 

 トンネルを抜けて、開けた河原に出る。

 時間があったら河原を走ってみたかった。

 

 すでにだいぶ陽が傾いていたりする。

 

 

 

 NEOキャンピングパーク横を通過して、

 

 進行方向左手に大きな鳥居と赤い橋を発見。

 

 後で調べてみたら、神明神社・明神大神だそうだ。

 

 その先、電光掲示板とトイレがある場所に出る。

 後で調べたら、このT字路を左に進むと折越峠や猫峠を通過して国道157号線、国道418号線の温見峠方面に繋がっていた。

 

 このあたり、猿の集団が路上に集まっていて、横の家屋(屋根が青色の建物)の屋根上にも猿の団体が居た。

 

 今回はそのまま通過。

 

 上大須ダムに到着。

 

 展望台的なところは見当たらず、とりあえず道端で記録写真を残しておいた。

 

 ダム上の道路部分。

 

 ダムの管理棟と東屋。

 

 さらに先に進もうとするが、

 その先は進入禁止となっていた。

 

 管理棟あたりまで戻る。

 

 東屋からダム湖を眺めてみるが、それほど眺望は良くない。

 

 ダムの上は岩をチェーンで繋いだ柵が設置されている。

 

 周囲はコンクリートの壁面で囲われている。

 

 今回、出発時刻がそれほど早くなかったこともあり、上大須ダムに到着した時点で日没直前。

 付近にあるはずの川浦ダムにも行こうかと思っていたのだが、交通量もなく電波も届かないような山中で日没後の暗い道を走るのは避けたいので、ここでとっとと帰ることにする。

 

 帰り道は、前方を走る鹿に遭遇。

 

 ガードレールがあるためか、鹿は道に沿って走ることになり、それに付いていく形になってしまったセローと管理人。

 しばらく鹿のストーカーを続けた後、鹿がガードレールを乗り越えて道を外れたので、ほぼ通る車も無い暗い道を抜けて根尾まで走る。

 

 今回、川浦ダム方面に行きそこねたので、次回以降に川浦ダムを訪れてみようなどと(この時点では)考えながら帰るのだった。

 

 

わざわざ酷道に進みがち【毎月】 2022年10月