■ 平成最後の冬に水害の痕を確認してから放生峠・下呂方面

 管理人が12年間以上にわたり運用しているドゥカティムルティストラーダ620「ねこぱんち」
 実質的に後継機とも言えるヤマハトレーサー900「ねこけり」の導入が決まったことから、今後の取り扱いについて検討している最中である。
 そんなドゥカティムルティストラーダ620「ねこぱんち」で、平成最後の冬に「平成地区」を訪れ、付近を散策するとともに、津保川・上之保地区の水害痕を確認して、ついでに放生峠を通って下呂方面へ抜け、足湯に入ったりしていたりする。
本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。
各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ 訪れた峠をまとめてみたいと考えた

 管理人はバイクでツーリングに出かけられる場合には、積極的にツーリングに出かけようと考えているのだが、事前に予定を立てて、計画に沿ってツーリングを実行しているわけでは無い。
 実際には、予定や計画をたてて実行するというよりは、急遽出かけられるようになった時点で「とりあえず出発する」という状況の方が多い。 
 そんな訳で無計画のまま、それほど時間的な余裕がない状況でツーリングに出発することになりがちで、このような場合、新しいことや新しい道に行こうと考えるよりは、無難に知っている道を走ることになりがち。
 いろいろ知らないトコロに行きたい管理人としては、同じところを何度も訪れるということは、無難ではあるができれば効率よく知らない道を走ることも実行したい。
 そんな訳で、訪れた道や峠を記録して、あまり同じような道や峠を重複して走らないように、効率的な活動をしようと考えたりした。

 結果、自分で走ったルートや峠を記録して、ついでに記録内容をブログにでもアップしておこうと決め、その記録先としてヤフーブログ内に「ねこかんす_まとめ」といったブログを開設してみた。(そのうち紹介予定)

 とりあえず、訪れた峠の「まとめページ」を近々設置する予定である。

■ 出発「ねこのすⅡ」→「道の駅平成」

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「ねこのすⅡ」にて、出発準備中の「ねこぱんち」

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遠くに見える雪を冠した伊吹山

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以前、水害で被害を受けたコンビニエンスストア
営業再開はしていない。

■ 道の駅平成
 津保川沿いを進み、道の駅「平成」に到着。
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もうすぐ平成時代が終わるということで、ありがとう平成時代ののぼりが立っている。

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道の駅の建物にもありがとう!平成時代の文字が。

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最近は「平成最後の年」ということで話題にのぼることも多く、
この日もテレビカメラがを含めて道の駅の取材に訪れていた。

 そんな道の駅平成、
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これまで何度も訪れていたのだが、付近の案内図はあまり気にして見た記憶がない。

 そんな案内図の内容を確認してみると、
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ツリーハウスや展望台といった施設があるらしい。

 せっかくなので、その辺りを散策してみることにした。
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道の駅の裏手から、

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坂道を登っていく。

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何やらひらけた空間があり、謎の球体があった。
(先の案内図で「龍珠」と書かれていたもの)

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球体の周囲には池が有り、その傍らにはメダル販売機とおみくじが売られていた。

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池の中にはコインやおみくじ?が。
何かを水に流してしまう?(流れていないが。)

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池から更に上に登ると、

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木製の東屋らしきものが現れた。

 近くに寄って見ると、
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一部崩れかけのツリーハウスが。
当初案内図に記載されていた「展望台」かと思ったのだが、どうやら「ツリーハウス」が正しかったようだ。

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ツリーハウス付近から道の駅方面を見る。

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駐車場にはドゥカティムルティストラーダ620「ねこぱんち」が見える。

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池の周辺には、謎のオブジェが展示されていた。
(案内図の「春之風帆」らしい)

 裏山から道の駅に戻り、
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道の駅に併設された平成ふれあいドームを見物。

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木製フレーム?の大空間が広がっていた。

 道の駅の駐車場に戻り、
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裏山の方を確認すると、ツリーハウス(赤矢印が見えるあたり)が見えた。

■ 幻の「平成の里」へ
 道の駅を出て、近くにある、まぼろしの観光地を訪れてみた。

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「ようこそ 平成の里へ」

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「歓迎 平成おみやげコーナー」という表示もある。
が、もちろん観光客は1人も居ない。

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ここにもカラーの案内図がある。
案内板右下の平成元年2月といえば、平成になった直後。

ここも観光客が大挙して押し寄せると考えてイロイロ造ってしまったのだろうな。

おみやげセンターにどれだけ多くの観光客が訪れたのか、管理人は知らない。
が、幹線道路からちょっと離れた場所まで、お土産を買うためにわざわざ観光客がやってくるとは考え難い。

 おそらく、開業して直後に撤退してしまったのではなかろうか。




 続いてしまう。