■ ヘッドライト(ハイビーム側)にも大光量LEDを導入したい#03

 管理人が主にツーリング用途で運用しているヤマハXT660Z「ねこわさび」
 本車は以前にヘッドライト(ロービーム側)はLED化を済ませている(参考: ロービーム側をLED化前編 、 ロービーム側をLED化後編 )
 そして、今回は現在標準のハロゲンバルブを装備しているハイビーム側も、大光量のLEDに変更しようと活動中である。
本内容は管理人が行った活動の記録だったりする。
各名称等は管理人が使用しているもので正式なものではないかも。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で。

■ 新ハイビーム側のLED固定方法

 前回まで、
 でハイビーム側もハロゲンバルブからLEDに換装するべく活動してきたのだが、結果としては、単純にハロゲンバルブをLEDに入れ替えれば完了という訳にはいかなかった。
 原因は、標準のハイビーム側ヘッドライトのH7ハロゲンバルブは、よくあるクリップでヘッドライトケースに留める方式ではなく、キャップにハロゲンバルブを一旦挿入して、そのキャップをヘッドライトケースにねじ込んで留める方式だったから。

 そこで、ヘッドライトケースには「端子側にヒートシンクが無い低出力LED」を装着し、ヘッドライトとは別にフォグランプ等を追加して、ハイビーム時の光量を確保する方式も考えたのだが、できることなら車体に追加で装備する機器も増やしたくない状況だったので、また別の方式を考えるのだった。

■ ヘッドライトケースカバーに固定する方式
 基本的にただいま作成中なのだが、



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何度か登場しているはずの、径が60ミリメートルの容器

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底面はこんな形状

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ヘッドライトケースカバーに挿入してみた

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上段:ロービーム側は凸
下段:ハイビーム側は凹

 この状態でヘッドライトケース内を、車体前方から見ると、
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容器底の形状が凹型であることから、ケースにぴったり密着はできない状態


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ヘッドライトケース(ケースカバー)を横から見る


 容器の底部分を加工して、
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LEDを挿入する穴を開けた。

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こんな部品(以下「筒」)

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筒にLEDのベースを取り付けた状態

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横から見た状態

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4000ルーメン級のLEDを装着

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この状態で、ヘッドライトケースカバーに挿入するつもり。

 (現在作成中だが)続いてしまう。