■ 「知れば知るほどおもしろい 日本の道路がわかる事典」

今回は、日本実業出版社 から出版された 知れば知るほどおもしろい 日本の道路がわかる事典」 浅井 建爾 (著)  についてとりあげてしまったりする。

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(管理人所有)

その内容を一言で表すなら、「道路に関するあれこれについて」ということになる。(管理人の個人的な感想です。)

■ その道を極めてみたりする

基本的に、ポンコツバイクを拾ってきた資材で修理・改造するのが本ブログの主要燃料なので、突然の文学的なタイトルで、訪問するブログを間違えてしまったかと思った人も多いのだろうが、今回に限っては、管理人も少し文学的な話題を取り扱ってしまう。

今回、管理人が珍しく本の話題を取り上げてしまうのは、この本の内容・・・
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横断歩道橋関連のページ(46ページと47ページ)で、見覚えがある風景が登場するから。

この風景は、
・・・本ブログ 2010/4/14(水) の記事、 日本最初の歩道橋が撤去 の中に登場する、

50年間 守ってくれて ありがとう

という、日本最古の横断歩道橋、西枇杷島歩道橋のお別れ直前の画像にそっくり。



・・・というか、このページの画像は管理人が提供していたりした。


そんな訳で、この本の巻末に
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都道府県・市町村等の地方公共団体、協議会、協会、局等に並び、
写真提供者として、「管理人」が載っていたりする。(上から4行目、p46、p47のところ)

■ せっかくなので、少しだけ内容について紹介
この本について、横断歩道橋の画像を提供するということについては了解して把握していた管理人だが、その内容については特に把握していなかったので、出来上がった本を見せてもらったところ、「横断歩道橋の話」だけではなく、道路全般についての知識がとりあげられていて、(予想に反して)管理人にとって非常に興味深いものだったりした。(失礼)

バイクでツーリングに出かける際にも、「ただなんとなく、行先も決めずに出かける・・・」とか言いながら、何か珍しいモノや変わった場所、歴史的に何か出来事や事件があったトコロなどに吸い寄せられてしまう管理人。
(例:旧八百津発電所とか、揖斐川旧橋梁とか、柳ヶ瀬線(やながせせん)跡あたりを通ってみた など)

そういえば、管理人は小さな頃から、「この道はどこまで繋がっているのだろう・・・」などと思って、近所の道が繋がっている先(始点や終点)まで自転車で行ってみたりしていた・・・。
(同様に近所の川の始点や終点まで辿って歩いたりしていた。 「近所の道や川」が、国道一号線や信濃川でなくて本当に良かった。)

基本的に「道」というものが好きなのだろうな・・・などと自分を分析していたりするのだが、他のライダー(バイク乗り)達にも、大なり小なり、似たような症状は出ているのではなかろうか?

・・・そんな良い子の患者達に、今回の本はたいへん良く効くはず。

そんな良い子たちのために、営業の邪魔にならない程度に内容をこっそり紹介してしまうと、
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「人も歩けない国道!?」とか、「道路の面積が熊本県より広い!?」とか、
知っていることから、知らないことまで、

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薀蓄を語る際の材料はもちろん、

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基本的な知識の復習や

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今後のツーリングのテーマ探しにも役立つはず。

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北海道ツーリングでしばしば目にする「シーニックバイウェイ」等の内容も、

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詳しく解説されているので、次回の北海道ツーリング出発までに予習をしておこう。

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その他、各地域の話題も乗っていたりする

■ まとめ
という訳で、今回の話題を一言でまとめると、
「管理人が(ホンの少しだけ)関わった本が出版された!」という自慢話、
になるのだが、もしこの本の内容に興味を持った人がいたなら、一度実物を確認してみるのも、良いかもしれない。






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以上、「ねこのすかんりにん」でした。