■ ようやく新しいバッテリーを投入

管理人が(最近はたまに)酷使中のヤマハXTZ125「ねこちやづけ」
しばらく前に2代目のバッテリーがおなくなりになられた後、姑息な一時しのぎを行っていたのだが、ようやく新しいバッテリーが到着したりしたので、とりあえず古いバッテリーを取り外して、新しいバッテリーを取り付けてみたりした。
本内容は管理人が行った活動の記録である。
名称等は管理人が使用しているもので正式なものではない。
こんな記録を参考にせず、正しい情報を入手して、正しく活動されたい。
万一、参考にしてしまう場合には自己責任で
■ 前回までのあらすじ と今後の方針
前回、劣化により充電能力が低下して、セルモーターによる始動が困難になった・・・ので、
鉛バッテリーの洗浄とか で、古いバッテリーの蘇生を図り、セルモーターによるエンジン始動が可能になるまで充電能力が回復した。


しかし、完全な調子のバッテリーと較べれば、回復したとはいえ、充電能力は十分とはいえず、
バッテリーの充放電能力が弱いということから・・・
・ セルモーターを回す力が弱い → スタータークラッチ(ワンウェイクラッチ)を傷めやすい。
・ エンジン高回転時等に発電したが消費されない余剰電力の行き場がない。→点火系統等の機器を傷めやすくなる。
といった、「余計な問題」を引き起こしかねないので、モッタイナイとは思いながらも、新しいバッテリーを投入することにした。

(参考) ワンウェイクラッチ関連


■ 準備作業とか
単なる「消耗品の交換」なので、「作業」というほど、たいした内容ではないのだが、

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到着したバッテリー。
本来なら、しっかりした品質の高級バッテリーを投入したかったのだが、今後の「ねこちやづけ」の運用予定や、例によって「いつもの厳しい諸般の事情」等の理由により、やっぱり激安バッテリーを運用することになった。

到着したら、
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とりあえず、バッテリー液(希硫酸)を各槽に注入して、
(バッテリー液を扱う際には、眼球等の防護に万全を期すように)


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液面を確認


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とりあえず電圧を計ってみる
このまま使用しても問題がない電圧値を示しているが、

今回は緊急事態でバッテリーを交換する訳でもないので、
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じっくり補充電をおこなっておいた。

■ 交換作業とか
XTZ125のバッテリーは、車体左側のサイドカバー内部に設置されているので、

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左サイドカバーを取り外し、


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古いバッテリーを取り外す
(外す際はマイナス側の端子を先に外すように)

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新しいバッテリーを用意して、

古いバッテリーがあった空間に、
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新しいバッテリーを格納。

電気配線を復旧して、(接続する際は、マイナス側の端子を最後に接続)
試運転してみる。

セルモーターも元気に回るので、とりあえずバッテリーの能力も十分な模様である。


せっかくバッテリーを新品に交換したので、もう少し酷使しなければならないだろうな。



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