昨日は貨物鉄道博物館に行ってみた。
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所在地は三重県いなべ市 三岐鉄道三岐線丹生川駅前である。
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桜の壬生川駅。
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壬生川駅前駐車場に隣接した貨物鉄道博物館。
月に一度の開館日ということで、結構賑わっていた。
管理人の主目標はシキ160型。管理人は鉄ちゃんではないので詳しい事はウィキを参照。
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シキ160型。
管理人は「わけの解らない機械物」が非常に好きなので、こんな謎めいた機械は大好きなのだ。
ついでに管理人はリベット接合やトラスフレームも大好きなので、このシキ160型など管理人の好みを寄せ集めて作ったような車両である。

 


 
管理人が貨車に感じること
普段の生活で目にする機械物は、たいていの場合、必要な強度や重量、コストなど様々な条件をクリアすべく考慮されて作られている。
バイクの場合を例にすれば、強度を確保しながら軽量化するため部品に肉抜きをしたり、コストのかかる素材を使ったりしている。
レーサー等の極限まで軽量化された車体や部品を見ると非常に美しく感じる。
これらの「よく考えられた」、言い換えれば「洗練された」機械は、もちろん素晴らしい。
しかし、管理人は全ての機械が「洗練された」ものになってしまうことは嬉しくない。
ここに展示された貨車のように、「あまり軽量化などには気をつかわず。」「こまかい事は気にせず。」といった無骨な機械もあって欲しいと思うのだ。

 



貨物鉄道博物館にはシキ160型以外にも

 
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等が展示されている。
貨物鉄道博物館の開館日は毎月第1日曜日 (1月のみ第2日曜日)、開館時間は午前10:00~午後4:00である。
鉄っちゃんはもちろん、機械物好きには一度訪れてみることをお奨めである。
 

 


 
鉄道博物館見学ついでに、折角なので三岐鉄道に乗って見る。
とりあえずXTZ125「ねこちやづけ」で東藤原駅まで移動。
東藤原駅は以前訪れた太平洋セメント工場のすぐ近くである。
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私鉄が貨物輸送していることを最近まで不思議に感じていた管理人。しかしながら考えてみれば私鉄だって運ぶ貨物があるなら当然貨物輸送もするのだろう。
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工場の中に引き込まれた貨車の列。
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日曜日の昼過ぎの列車内、ほぼ貸切状態である。
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開けられる窓。
本来当たり前の事だと思うのだが、ひさしぶりに列車の窓を開けた管理人。桜が咲く中を走る。
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終点の西藤原駅に到着。
登山客と思しき乗客が多い駅である。しばらく付近を散策した後、貨物鉄道博物館のある丹生川駅に移動する。
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丹生川駅に到着。しかし貨物鉄道博物館の開館時間16時を過ぎていた。
貨物鉄道博物館で販売されていたグッズをまだ購入していなかったのだが、これは次回のお楽しみに取って置くことにする。
 
駅で列車をのんびり待つ。普段は自由の利くバイクで移動している為、待ち時間というものが無い。
たまには列車を待つ時間も良いものかも。(急いでいなければ)
ねこちやづけの待つ東藤原駅に戻り、ねこのすまで走る。
ねこのす帰着前に給油するのだが、今回の燃料消費率については、1リットルあたり50キロメートルを少し越えた程度となった。
今回のように多少なりともツーリングで運用した場合には、たいてい1リットルあたり50キロメートルを越える。
現在のねこちやづけは前タイヤを若干大径化しているので、実質の燃料消費率はもう少し良さそうである。

 


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ツワモノドモガユメノアト
貨物鉄道博物館公式ページ http://frm.kans.jp/
 
 
 

 


 

サイト「ねこのす」 http://nekonosu.nekonikoban.org/index.html

ブログ「ねこかんす」https://ameblo.jp/rcxfw053/

 

 

20240623 更新