本日、「ねこちやづけ」の走行距離が55,555キロメートルを越えた。
間もなく運用開始以来3年と6か月である。
これまでは特に問題を起こすことなく無事走ってこられたが、今後もこの調子で走ってもらいたいものだ。

ところで最近、世間には125CCクラスを見直す動きがあるようだ。
これまで限られた車種しか存在しなかった125CCクラスだが、PCXやKLXなど非常に魅力的な車種が続々発表されている。
管理人としてはこの様な動きを非常に歓迎している。
確かに地味な125CCクラスに比べて大型バイクには華がある。華に目が行くのは仕方ないが、125CCクラスのような地盤となるクラスが有って初めて華が咲くと管理人は思う。

ところで現在の国内の免許制度では、四輪車の普通免許で50CC未満の原付1種には乗ることが許されている。
しかしながら(ほぼ)日本国内専用規格である原付1種を今後も造り続ける事は非常に非効率的だと思う。
現在の50CCに乗っている人々をそのまま125CCに乗せれば良いとは思わないが、125CCに何らかの恩恵を与えて一層普及させるのが環境的にも生産効率的にも日本にとって良いのでは無かろうか。

管理人の勝手な希望としては、国内の(現在の)50CCクラスは電動バイクに移行させ、125CCは4輪車免許保有者には極簡単な実技試験だけで乗れるようしてもらいたい。

たぶん続く。

 

 


 

サイト「ねこのす」 http://nekonosu.nekonikoban.org/index.html

 

 

20240529 更新