ラダーホーンを接着して、まずPEリンケージを片側のホーンに写真のように巻いて、サラサラ瞬間をサッと流します。PEラインは瞬間が良く着きます。

 
そして前分のサーボホーンをUターンさせた、PEラインを逆側のホーンに巻いて、
サラサラ瞬間を流します。
この時はラインをなるべくピンと貼るように気をつけます。

 
エレベーターリンケージは胴体の後部の両側にようじの頭をカットして接着します。
PEラインが通るように1mmほどの穴を開けます。
サーボホーンからきた、ラインをこの穴に通してUターンさせます。

 
逆側に出てきたラインをエレベーターホーンに通し、ラダーと同じようにピンと張って、
ラインを接着します。
ラダーは両引きですが、エレベーターは、写真のようにラインによるプルプッシュとなります。


最後に、付属のPPパイプを10mmほどにカットして、それを立てにもカットして、PEラインを
通して、胴体の上面にテープ止めします。
こうする事で、PEラインがピンと張り、リンケージのガタが無くなります。

 
 

 


 
 

 
 
サーボベットにサーボ取り付けビスの下穴を開ける。
キリで印を付けて、丁寧にΦ1mmのピンバイスで開けるのが良い。
下穴を開けておかないと、TPビスをねじ込んだ時にベニヤが割れてしまうので、
必ず下穴を開ける事をお奨めします。

 
 中央部分は、前のサーボのミミが上に重なるように、
合計3本のTPビスで2個のサーボをサーボベットに取り付けます。
サーボを取り付け済みにした、サーボベットを胴体のこの部分に接着します。
サーボベットの位置決めをして、サラサラの瞬間接着剤を流せば完了です。

  
付属のPEラインをこのようにして、エレベーター、ラダーに 導きます。
サーボホーンでUターンさせると、あとでニュートラルの調整をするのに便利です。
最後にニューラルを決定してから、ホーンの穴にようじを差して瞬間を流し、
PEラインが動かないようにします。

 
オレンジの主翼の重さ28.2g


パープルの主翼の重さ28.2g

 
オレンジの水平尾翼の重さ2.4g

 
パープルの水平尾翼の重さ2.4g

 
胴体13.6g 

 

胴体はどちらも共通ですが、2本計りました。
信じられないかもしれませんが、0.1gまで計れる計りでまったく同じ重さです。
純日本製の繊細な作りの証明です。
なお、量産に関して、この重さを保障するものではございません。
あくまでも参考です。
が、多くのイエロー、クリヤーもんきち800を製作してきての色違いですから。
想像がつくでしょう。。。



 
 
皆様のご要望にお応えして、もんきち800SAL NEWカラー登場

最近では、同じ飛行場で、多くのもんきちが飛んでいるようで、
どれが自分のもんきちなのかわからないとうい声や、
人と、違う色が欲しいという声が多く寄せられました。
そんなご要望にお応えして、
第二ロット完売を機に、NEWカラーの登場です。

3月中旬出荷予定、予約受付中。
予約はこちらから。→
http://www.rcvigor.com/
数量限定ですので、お早目にご予約下さい。

 
もんきち800SAL パープルバージョン
サーボ無し¥15.800-
サーボ付き¥17.000-


 もんきち800SAL オレンジバージョン
サーボ無し¥15.800-
サーボ付き¥17.000-




 
3月4日、クロスウインドの
2012年電動機の集い【パターン編】
に参加しました。
みなさんスタントに一生懸命で、きれいにパターンを描いていました。
私もミュゼットを飛行しました。角倉さんのアドバイスで大変勉強になりました。
ありがとうございました。
それと、場違いかもしれませんが、良く見ると、ど真ん中にもんきち800SALが写っています。

飛行機実験工房のSさんが、もんきち800SALの記事をブログに載せてくださいました。
最近のブログは、スーパー7とドカの事が多いのですが、久々のラジコンの記事かと思います。
私もバイクと車は大好きなので、良く拝見させていただいてます。
ラジコンの事が少ないな~と思っていた今日この頃ですが、、、なんと、、、もんきち800です。

飛行機実験工房
http://rcp.web.infoseek.co.jp/



ミニSAL「もんきち」を組み立てました。
以前この機体は、発売元のRCビガーの人にちょっと借りて
飛ばさせてもらったことがありました。

 ほとんど完成済なので、作業は主にメカ搭載とリンケージになります。

 機体をよく見ると、硬さの違うバルサを巧みに組み合わせる方法など、
大変手間がかかった職人技が見て取れますね。
ちなみに、私はここまで緻密に機体を作れないです。(^_^;)
素直に凄いと思います。

続きは、飛行機実験工房さんのブログをご覧ください。http://yaplog.jp/sekiai/

Sさん ありがとうございます。

 

 


カーボンティッシュの使用例をいくつかホームページにアップしましたが、
今回は写真が大きい方が伝わり易いかと思い、ブログのほうにアップさせて頂きました。
 
同じクラブのNさんは、なんとカーボンティッシュを使ってグライダーを
自作してしまいました!
主翼、水平、垂直の各翼は、発泡のコアにカーボンティッシュを
バキュームで成型して作ったそうです。
黒の濃い部分は、強度が必要な部分で、
カーボンティッシュを2重にしてデザインされています。カッコいいです。
重量は、ブラスターより軽く260gでできたそうです。
このグライダーは超軽量で、飛びも大変素晴らしい機体です。

Nさん、カーボンティッシュの大量購入、誠にありがとうございました。
 
この様に工夫次第で多様な用途を持ったカーボンティッシュで
ぜひ あなたのアイデアも 具現化してみて下さい!
 
こちらから購入できます!!
 




先日わがクラブにもんきち800オーナーの方が遊びに来て下さいました。
 
もんきち800の飛行を楽しんで頂いた後、もんきち800のキャリングバックを見せて頂きました。
(もんきち800は外箱が保管・持ち運びに便利なキャリングバックになります。取っ手/もんきち固定用サンペルカ付属)
 
オーナーさんは、ノーマルとは一味違ったキャリングケースの作り方をしておられました。
ノーマルでは折り込む仕様である 箱の上面、短いほうのフラップを利用して、上からかかる力に強度を持つ様に作られています。
長めのフラップを切り取り、切り取った部分をガイドとして接着し、フラップ面が下に下がらない様に工夫されていました。
 
更に、箱の中心部に接着されたサンペルカには、バッテリー2個と主翼接合ネジをとめるドライバーをさせる様に加工がされています。
 
こういった作り方もあるんだなと感心させられました、いいアイデアをありがとうございます。
 
もんきち800には、キャリングバックの組立て用_取り扱い説明書も入っていますので
あなたも ぜひキャリングバック作りにチャレンジしてみて下さい。
 
八王子の白瀧 様よりコメントと写真をいただきました。
ありがとうございます。

先日もんきち800を購入させていただきました。
 
はじめてのSAL機で不安もあったのですが、とても良く飛ぶ機体ですね。
未熟故に風が吹きはじめるとうまく気流に乗せることが出来ませんが、
無風~微風だと素直に滑空してくれるので公園の狭い空間でも楽しむ
ことが出来ます。あっという間にハンドキャッチも出来るようになりました。
 
製作も説明書が解りやすく、簡単に仕上がりました。
 
このような安心して飛ばせる機体を今後も期待しています。
よいものをありがとうございました。
 
 雪景色の中のMONKICHI 800 SAL



2012年1月24日、雪景色の中でMONKICHI 800 SALがどんな飛びを見せてくれるのか、厳寒の中ポイントに向かいました。子供達が遊んでいたのですが、充分に安全な距離を確保出来る事が確認出来たので軽く投げてみまし­た(更にMONKICHI 800 SALは重量が79gと超軽量なのでその点からも安全性が高いです)。足元の雪がシャーベット状でところどころ凍結していたのですが、何とかバランスを崩すことも無く投げ­る事が出来ました。この様に、天候や足元が悪条件の中でも気軽に遊べる機体はハンドランチグライダーの中では非常に珍しい事だと思います。みなさんもぜひMONKICHI 800 SALを手に入れ、気軽に飛行を楽しんでみて下さい。