EURO2016予選 ベルギー-キプロス | rcsc.blog

EURO2016予選 ベルギー-キプロス

28日にスタッド・ボードワンで行われた、
EURO2016予選、ベルギー-キプロスの試合結果です。







ベルギーのスタメンはここ数試合とほぼ変わらぬメンバー。
若干の入れ替わりがあるセンターハーフと3トップだが、
センターハーフはヴィツェル、ナインゴラン、フェライニ。
3トップはアザール、デ・ブライネ、ベンテケの3人です。

試合は実力に勝るベルギーが前半から押し込む展開になり、
21分にコーナーキックからのゴール前の混戦を、
フェライニが左足で流し込んで、ベルギーが先制します。
得意のセットプレーからの混戦では強さを発揮するフェライニ。
逆足でもゴールに流し込む、混戦の強さを発揮します。

その後、キプロスのラフプレーに手を焼き、
アンカーのヴィツェルが痛める、厳しい展開になるものの、
ベルギーは相手のラフプレーに乗らず、冷静にゲームを運び、
31分、キプロスのクリアボールを拾ったベルギーが、
右サイドのアザールのクロスから、ベンテケが頭で合わせて2点目。
前半を2-0で折り返します。

その後も試合を支配したベルギーは、
65分、ゴール右斜25m付近でボールを受けたフェライニが、
左足でのミドルシュートで、ベルギーが3点目。
フェライニとしては珍しいミドルシュートで、
左足で2得点も奪う、珍しい展開になります。

更に2分後の67分には、ナインゴランの縦パスを受けたアザールが、
ヴィツェルとのワンツーでゴール前に入り込み、
2人に囲まれつつも、一瞬の隙を狙ったシュートが、
ゴールポストに当たりながら吸い込まれ、これが4点目。
アザールの閃きで、試合を決定づける4点目を奪います。

余裕の試合展開のベルギーは、70分にアザールを温存。
続いて、フェライニとベンテケも早々に下げて、
69分にはフェレイラ・カラスコ、70分にはバチュアイを投入。
カラスコとバチュアイは代表デビューを飾ります。

すると80分。
キプロスのミスを突いたベルギーが、ゴール前のバチュアイにパス。
GKとの1対1を冷静にゴール右隅にシュートを放ち、5点目。
バチュアイは、デビュー戦で初ゴールを決めます。

試合は5-0で終了。
守備陣は大きな仕事がなく、終始ベルギーが支配するゲームでした。
荒いキプロス相手に、アザール、フェライニを早々に下げて、
選手も怪我なく無事に試合を終わらすことができました。


試合を見ていての感想ですが、
ボールを奪われた後の切り替えが素早く、
ナインゴラン、フェライニの切り替えの速さが目立ち、
キプロスにカウンターのチャンスをほとんど与えませんでした。
特に2得点のフェライニは、完璧な出来で、
本人が望むセンターハーフのプレーとしても、
今回は満点の出来だったように思えます。

W杯ベスト8の実績からか、最近は相手チームのチェックが厳しく、
激しすぎるラフプレーをしてくる相手が増えました。
31日のイスラエル戦も厳しい試合になるでしょうが、
怪我なく乗り越えて欲しいと思います。