ミラン・ヨヴァノヴィッチ、現役引退 | rcsc.blog

ミラン・ヨヴァノヴィッチ、現役引退

スタンダール・リエージュ、アンデルレヒトで活躍した、
元セルビア代表MFミラン・ヨヴァノヴィッチが、
24日、現役引退を発表し、代理人の転身を明らかにしました。

ヨヴァノヴィッチ

2006年から2010年まではスタンダールに在籍、
2011年から2013年まではアンデルレヒトに在籍し、
合計4度の優勝経験を誇るヨヴァノヴィッチ。
2009年度のゴールデンシューを獲得しており、
ベルギーリーグに名を残す名選手の一人でした。

2013年にアンデルレヒトと契約満了してからは、
どこのクラブとも契約を結ぶことはなく、約1年。
中国移籍や古巣のFKヴォイヴォディナへの加入を噂されたが、
結局はどこのクラブと契約を結ぶこと無く、引退を発表しました。

激しい気性で知られ、鋭いドリブルと強烈なシュート力で、
まさに唯我独尊と言わんばかりのエゴイストのようなサイドアタッカーで、
リヴァプールでの失敗はあったものの、
ベルギーリーグではコンスタンスに活躍しました。
33歳での現役引退は早すぎますが、
第二の人生の活躍も期待したいものです。