移籍関連 6/30 - ヴァンクール、ディナモ・モスクワへ

・ヴィリアン・ヴァンクール、ディナモ・モスクワへ移籍。
スタンダールのフランス人MFヴィリアン・ヴァンクールが、
ロシア・プレミアリーグのディナモ・モスクワへ完全移籍。
移籍金は600万ユーロで、契約期間は2017年までの3年間。

2011年に、FCナントから加入したヴァンクール。
移籍当初からスタンダールのセンターハーフでプレーし、
3年間で74試合5得点の活躍で、スタンダールを牽引してきました。
派手さはないものの、危機察知能力は抜群で、
鋭い出足で相手のボールを刈り取っていました。


・スタンダール、スロヴェニア代表MFを獲得。
スタンダールは、スロヴェニアのマリボルから、
スロヴェニア代表MFマルティン・ミレッチを獲得。
契約期間は、2019年までの5年間。
昨シーズンのスロヴェニアリーグの最優秀ヤングプレーヤーを受賞し、
ポジションはセンターハーフで、ボール奪取を得意とするタイプとのこと。



スタンダールは今夏の移籍市場で、
バチュアイ、ヴァンクール、オパレ、バイエンスを放出。
レギュラークラスの選手を放出し、獲得したのは、
DFテイシェイラ、MFトレベル、MFミレッチと未知数の選手を獲得。
戦力ダウンが懸念され、後釜の補強が求められます。

昨シーズン、膝の怪我でシーズンを棒に振った、
FW小野裕二もスタンダールのキャンプ入りし
練習試合で1得点を記録しています。