ポコニョーリ、決勝ゴール | rcsc.blog

ポコニョーリ、決勝ゴール

日曜の試合は、ちゃんと行われました。

スタンダール 1-0 ウェステルロ
http://www.sporza.be/cm/sporza/videozone/MG_voetbalverslagen/2.9171/1.716685

開始早々3分、ウェステルロのキャプテン、
ニコ・ヴァンケルクホーヴェンがバックチャージで一発退場。

数的有利のスタンダールが猛攻を仕掛けるが、
立ちはだかったのは、代表候補のGKイヴ・デ・ヴィンテル。
ことごとくスタンダールの攻撃を防ぐが、
最後はセットプレーの混戦から、ポコニョーリに決められて力尽きる。

負けはしたが、デ・ヴィンテルはよく頑張りました。
飛び出さずに、ゴールライン上で勝負する、
安定感が持ち味だが、こぼれ玉を押し込まれないようにと
キャッチング、クリアと判断力が優れるGKだと思いました。


ゲント 1-1 クラブ・ブルージュ
http://www.sporza.be/cm/sporza/videozone/MG_voetbalverslagen/2.9171/1.716685

うむ。ピッチ条件が悪すぎます。

ボールを支配し、サイドから崩すゲントに、
カウンター狙いのクルブのカード。
カップでボコボコにやられたクルブにとっては、
どうしても勝ちたい相手。

先制点はクルブ。
30m以上ある位置から、クエマハがロングシュート。
ブロックしたディフェンスの脚に当たり、
ボールがGKヨルガチェヴェッチの頭上を抜けてゴール。
不運だが、これはヨルガチェヴィッチの判断ミスか。

この日は先制したクルブがペースを握るが、
後半に入り、71分にレスティエンヌがバックチャージで一発退場。
若さが出てしまいました。

これで中盤のプレスが利かなくなったクルブ。
セットプレーのこぼれ玉を拾われ、
中盤でフリーに構えていた、ベルント・タイスに
ミドルシュートを決められて、同点。

結果は1-1で引き分け。
クルブは退場で試合がダメになることが多すぎます。