ゲント首位浮上
ベルギーリーグプレーオフ第6節の試合結果です。
更新が遅れたので、3試合一気にやります。
スタンダール・リエージュ 1-0 クラブ・ブルッヘ
コルトライク 0-1 ゲント
試合後
シャルルロア 0-1 アンデルレヒト
フルタイム
更新が遅れたので、3試合一気にやります。
スタンダール・リエージュ 1-0 クラブ・ブルッヘ
コルトライク 0-1 ゲント
試合後
シャルルロア 0-1 アンデルレヒト
フルタイム
盟友に捧げるレナト・ネトのゴールで、ゲント勝利
ベルギーリーグプレーオフ第5節、
2位ゲントと3位アンデルレヒトの試合結果です。
フルタイム
ゴール
ゲントは、クルブ戦では、3バックを採用したゲントだが、
この試合では、4-2-3-1にフォーメーションを変更。
アンデルレヒトは、従来の4-2-3-1で望みます。
試合前、5時間前に心不全により死亡した
ゲントの下部組織出身で、
ロケレンのグレゴリー・メルテンスへの黙祷が行われました。
試合はゲントが得意のサイド攻撃を軸に優勢に進めます。
フォーメーションは、従来の3-5-2ではないものの、
片方のサイドに人数を多く掛けて、
細かくパスを刻みながら、裏を狙うゲントのスタイルに対し、
アンデルレヒトは、自陣で守備を固めつつも、
3トップのスピードを活かしたカウンターを狙います。
個の能力で上回るアンデルレヒトに対し、
組織力でかき回すゲントの構図になります。
お互いに決定機を作るものの、
フィニッシュが甘く、前半はスコアレスで折り返します。
後半に入ると試合が動きます。
50分、スヴェン・クムスが右サイドの裏にスルーパスを出すと、
タイミングよく、デヤーゲルが駆け上がります。
そのデヤーゲルがドリブルで2人かわして折り返すと、
最後はローラン・ドゥポワトルが上手く合わせ、ゲントが先制します。
しかし、黙ってはいないアンデルレヒト。
59分にコーナーキックのこぼれ球を拾ったティールマンスが、
前節に引き続き、豪快なミドルシュートを決めて、
アンデルレヒトがすぐさま同点に追いつきます。
首位クルブを追うために、お互い引き分けで終わりたくない両チーム。
アンデルレヒトは主力メンバーを変えることはせず、
対するゲントは、ドゥポワトル、デヤーゲルを下げて、
攻撃の切り札、ベニート・ラマン、ニクラス・ペデルセンを投入します。
それでもGKセルス、プロトの両GKがビッグセーブでゴールを許さず、
スコアは1-1のまま、アディショナルタイムに近づきます。
89分、ゲントが最後の交代枠で、
ヴァンデルブリュッゲンを下げて、レナト・ネトを投入します。
するとアディショナルタイムに入った91分、
左からのコーナーキックを得たゲントは、
ミリチェヴィッチのキックから、
レナト・ネトが頭で合わせて、ゲントが勝ち越します。
プレーオフに入ってから、レギュラーから外れ、
主に途中交代での出場が多かったネト。
アディショナルタイムを合わせ、僅か5分の出場機会ながら、
決して得意ではないヘディングで、値千金のゴールを決めました。
試合は2-1でゲントの勝利。
リーグ初優勝に向けて、大きな勝利であり、
グレゴリー・メルテンスに捧げる大きな勝利になりました。
レナト・ネト
「この試合は非常に難しい試合でした。グレゴリー・メルテンスは私の親友だったからです。私はチームを助けるためにプレーしましたが、ゴールはメルテンスのために決めました。」
Rust In Vrede Greg
グレゴリー・メルテンスのご冥福をお祈りします。
2位ゲントと3位アンデルレヒトの試合結果です。
フルタイム
ゴール
ゲントは、クルブ戦では、3バックを採用したゲントだが、
この試合では、4-2-3-1にフォーメーションを変更。
アンデルレヒトは、従来の4-2-3-1で望みます。
試合前、5時間前に心不全により死亡した
ゲントの下部組織出身で、
ロケレンのグレゴリー・メルテンスへの黙祷が行われました。
試合はゲントが得意のサイド攻撃を軸に優勢に進めます。
フォーメーションは、従来の3-5-2ではないものの、
片方のサイドに人数を多く掛けて、
細かくパスを刻みながら、裏を狙うゲントのスタイルに対し、
アンデルレヒトは、自陣で守備を固めつつも、
3トップのスピードを活かしたカウンターを狙います。
個の能力で上回るアンデルレヒトに対し、
組織力でかき回すゲントの構図になります。
お互いに決定機を作るものの、
フィニッシュが甘く、前半はスコアレスで折り返します。
後半に入ると試合が動きます。
50分、スヴェン・クムスが右サイドの裏にスルーパスを出すと、
タイミングよく、デヤーゲルが駆け上がります。
そのデヤーゲルがドリブルで2人かわして折り返すと、
最後はローラン・ドゥポワトルが上手く合わせ、ゲントが先制します。
しかし、黙ってはいないアンデルレヒト。
59分にコーナーキックのこぼれ球を拾ったティールマンスが、
前節に引き続き、豪快なミドルシュートを決めて、
アンデルレヒトがすぐさま同点に追いつきます。
首位クルブを追うために、お互い引き分けで終わりたくない両チーム。
アンデルレヒトは主力メンバーを変えることはせず、
対するゲントは、ドゥポワトル、デヤーゲルを下げて、
攻撃の切り札、ベニート・ラマン、ニクラス・ペデルセンを投入します。
それでもGKセルス、プロトの両GKがビッグセーブでゴールを許さず、
スコアは1-1のまま、アディショナルタイムに近づきます。
89分、ゲントが最後の交代枠で、
ヴァンデルブリュッゲンを下げて、レナト・ネトを投入します。
するとアディショナルタイムに入った91分、
左からのコーナーキックを得たゲントは、
ミリチェヴィッチのキックから、
レナト・ネトが頭で合わせて、ゲントが勝ち越します。
プレーオフに入ってから、レギュラーから外れ、
主に途中交代での出場が多かったネト。
アディショナルタイムを合わせ、僅か5分の出場機会ながら、
決して得意ではないヘディングで、値千金のゴールを決めました。
試合は2-1でゲントの勝利。
リーグ初優勝に向けて、大きな勝利であり、
グレゴリー・メルテンスに捧げる大きな勝利になりました。
RIP Papi #GregoryMertens 🙏🌹😔😇 pic.twitter.com/4p8lYItLEs
— Renato Neto (@renatoneto_) April 30, 2015
Bedankt kapitein @svenkums14, je speelde vandaag voor twee. #RIPGregory #YNWA pic.twitter.com/Qk3bRzKV7T
— KAA Gent (@KaaGent) April 30, 2015
A great player, an even greater man. That's why we appreciate our godfather Neto ! @renatoneto_ @KaaGent #gntand pic.twitter.com/nWgNPTvSiC
— Tatanka (@Tatanka_9000) May 1, 2015
レナト・ネト
「この試合は非常に難しい試合でした。グレゴリー・メルテンスは私の親友だったからです。私はチームを助けるためにプレーしましたが、ゴールはメルテンスのために決めました。」
Rust In Vrede Greg
グレゴリー・メルテンスのご冥福をお祈りします。
クルブ首位堅持、スタンダールCL絶望的
ベルギーリーグプレーオフ第5節の試合結果です。
(更新が遅れたので結果と動画だけにします…)
コルトライク 3-1 スタンダール・リエージュ
クラブ・ブルッヘ 3-1 シャルルロア
(更新が遅れたので結果と動画だけにします…)
コルトライク 3-1 スタンダール・リエージュ
クラブ・ブルッヘ 3-1 シャルルロア
首位攻防戦、お互いに譲らず
ベルギーリーグプレーオフ第4節、
首位クルブと2位ゲントによる首位攻防戦です。
フォーメーションをよく変えるゲントだが、
プレーオフに入ってからは、3-5-2が基本のゲント。
スタンダール戦で2得点で、復調をアピールするペデルセンが再びスタメン。
対するクルブはいつもの4-3-3。
今冬にコペンハーゲンから加入以降、
まだ持ち味を発揮できていない、クラウデミールがスタメン入り。
試合は前半からゲントが、両サイドに人数をかけて、
ショートパスで繋いでいくサッカーでペースを握ります。
この試合では、チーム得点王のドゥポワトルが絶好調で、
彼のポストプレーを軸に、攻撃にリズムを作ります。
13分、ゲントの左CBゲルションの縦パスを
ドゥポワトルがクルブのディフェンスの裏に落とすと、
スペースに走りこんできたダニイェル・ミリチェヴィッチが駆け抜け、
そのままゴール左に流し込み、ゲントが先制します。
更に42分には、クムスが左へ展開するとアサレが折り返し、
中盤に下がっていたペデルセンがスルーパス。
これをドゥポワトルがスルーすると、再びミリチェヴィッチの足下へ。
ミリチェヴィッチが再び冷静に決めて、ゲントが2点差を付けます。
後半に入ると、クルブが息を吹き返します。
76分に得たコーナーキックで、ドゥアルテがゴールを決めると、
87分には、途中出場のイスキエルドのクロスから、
クラウデミールが頭で合わせて同点になります。
首位攻防戦は2-2で試合終了。
試合内容はゲントが優勢だったものの、
最後までリードを守ることができずに、
首位奪取のチャンスを逸しています。
首位クルブと2位ゲントによる首位攻防戦です。
フォーメーションをよく変えるゲントだが、
プレーオフに入ってからは、3-5-2が基本のゲント。
スタンダール戦で2得点で、復調をアピールするペデルセンが再びスタメン。
対するクルブはいつもの4-3-3。
今冬にコペンハーゲンから加入以降、
まだ持ち味を発揮できていない、クラウデミールがスタメン入り。
試合は前半からゲントが、両サイドに人数をかけて、
ショートパスで繋いでいくサッカーでペースを握ります。
この試合では、チーム得点王のドゥポワトルが絶好調で、
彼のポストプレーを軸に、攻撃にリズムを作ります。
13分、ゲントの左CBゲルションの縦パスを
ドゥポワトルがクルブのディフェンスの裏に落とすと、
スペースに走りこんできたダニイェル・ミリチェヴィッチが駆け抜け、
そのままゴール左に流し込み、ゲントが先制します。
更に42分には、クムスが左へ展開するとアサレが折り返し、
中盤に下がっていたペデルセンがスルーパス。
これをドゥポワトルがスルーすると、再びミリチェヴィッチの足下へ。
ミリチェヴィッチが再び冷静に決めて、ゲントが2点差を付けます。
後半に入ると、クルブが息を吹き返します。
76分に得たコーナーキックで、ドゥアルテがゴールを決めると、
87分には、途中出場のイスキエルドのクロスから、
クラウデミールが頭で合わせて同点になります。
首位攻防戦は2-2で試合終了。
試合内容はゲントが優勢だったものの、
最後までリードを守ることができずに、
首位奪取のチャンスを逸しています。
アンデルレヒト、コルトライクに大勝
ベルギーリーグプレーオフ第4節、
アンデルレヒト-コルトライクの試合結果です。
アンデルレヒト 5-1 コルトライク
プレーオフが始まってから、1勝2敗と低調なアンデルレヒトだが
前半からコルトライクを圧倒。
17分にセットプレーから、デシャヒトが頭で押し込むと、
24分にもコーナーキックから、デシャヒトがゴール。
34分にコルトライクが、デ・メツの縦パスから、
シュヴァリエが裏に抜けて、ループシュートで1点返すが、
42分にティールマンスがミドルシュートで、アンデルレヒトが3点目。
後半に入ってもアンデルレヒト勢いは収まらず、
51分、デフールのスルーパスをナハルが中央に折り返すと、
最後はミトロヴィッチの今季17得点目のゴールで4点目。
更に62分には、セットプレーのこぼれ球を、
ナハルが切り返しで相手をかわしてからのシュートで5点目。
試合はアンデルレヒトが大量5得点で、プレーオフ2勝目です。
アンデルレヒト-コルトライクの試合結果です。
アンデルレヒト 5-1 コルトライク
プレーオフが始まってから、1勝2敗と低調なアンデルレヒトだが
前半からコルトライクを圧倒。
17分にセットプレーから、デシャヒトが頭で押し込むと、
24分にもコーナーキックから、デシャヒトがゴール。
34分にコルトライクが、デ・メツの縦パスから、
シュヴァリエが裏に抜けて、ループシュートで1点返すが、
42分にティールマンスがミドルシュートで、アンデルレヒトが3点目。
後半に入ってもアンデルレヒト勢いは収まらず、
51分、デフールのスルーパスをナハルが中央に折り返すと、
最後はミトロヴィッチの今季17得点目のゴールで4点目。
更に62分には、セットプレーのこぼれ球を、
ナハルが切り返しで相手をかわしてからのシュートで5点目。
試合はアンデルレヒトが大量5得点で、プレーオフ2勝目です。