rcsc.blog -3ページ目

クルブ、逆転勝利で首位堅持

ベルギーリーグプレーオフ第3節、
日曜日に行われた2試合の試合結果です。


クラブ・ブルッヘ 2-1 アンデルレヒト



コルトライク 1-1 シャルルロア


少し遅れたので、ハイライトだけ貼っておきます。

ゲント、敵地でスタンダールを退き、クルブを追走

ベルギーリーグプレーオフ第3節、金曜日にスクレサンで行われた、
スタンダール-ゲント戦の試合結果です。



スタンダールは4-4-2のオーソドックスな形に対し、
ゲントは、3バックを採用し、変則的なフォーメーションで対抗。
レギュラーシーズンでは、ほとんど出場機会がなかった、
元デンマーク代表FWニクラス・ペデルセンを2トップで抜擢します。

試合は序盤からゲントが主導権を握り、
サイドを中心にボールを回し、スタンダールのゴールに迫り、
相手のカウンターも素早い切り替えで、ボールを奪い返し、
ゲントがほぼハーフコート状態で試合を進めます。

すると23分。
左サイドのナナ・アサレがドリブルで駆け抜け、クロスを放つと、
ペナルティエリア内で、ミリチェヴィッチがダイレクトで折り返すと、
最後はペデルセンが豪快に押し込んで、ゲントが先制します。

今季はゲント相手では、試合運びが上手くいかないスタンダールは、
カウンターから、トレベル、ムジャンギ・ビアらがゴールを迫るも、
なかなか効果的な攻撃を仕掛けられません。
前半を1-0でゲントがリードで折り返します。

後半も主導権を握ったゲントは、52分に、
セルスのゴールキックをペデルセンの足下に入ると、
相手が詰めてくる前に、すかさずミドルシュートを放つと、
これがゴール右隅に入り、ゲントに2点目が入ります。

これで前がかりに攻めてきたスタンダールは、
前線に人数を掛けると、徐々に押し込んでくるも、
今度はゲントのGKセルスがビックセーブ連発。

しかし、66分にコーナーキックをラフィーニャがハンド。
これで得られたPKをムジャンギ・ビアが決めて、
スタンダールが1点差に迫ります。

なかなかカードを切らなかったゲントだったが、
1点差に迫られて以降、プレーメーカーのクムス、FWペデルセンを下げ、
中盤のサイフ、レナト・ネトを投入し、バランスを取ります。
これでスタンダールの勢いを止めたゲントは、
アディショナルタイムにも、最後の交代枠で投入したMFタベクが、
テュラムのミスを突き、無人のゴールに押し込み、ダメ押しの3点目。
試合は、3-1でゲントが勝利。
スタンダールは逆転優勝に向けて、痛い黒星を喫しました。

スタンダール、宿敵アンデルレヒトに勝利

ベルギーリーグ第2節、日曜日に行われた、
伝統の一戦、スタンダール-アンデルレヒトの結果です。

ハイライト


フルタイム


スタンダールは、第1戦にスタメンから外れたエゼキエルが復帰。
左サイドバックは、敗戦の原因になったアンドラーデではなく、
キャプテンのヴァン・ダーメが復帰。
システムを本来の4-4-2に戻しました。

アンデルレヒトは、前節からナイティンクがスタメンに復帰。
センターバックはロランドとコンビを組み、
久々に代表に復帰したデシャヒトは本来の左SBへ。
本職CBのムベンバが右サイドに入ります。
中盤はヴァンデンボーレが1列上がり、右サイドへ。
中央がデフールとデンドンケルのコンビで、左がアチェンポン。
トップ下にはプラートが入り、1トップにミトロヴィッチが入ります。

試合は立ち上がりから良かったスタンダールがペースを握り、
両サイドをワイドに使った攻撃で主導権を握り、
裏を狙うデ・カマルゴ、エゼキエルの2トップが、
果敢に仕掛け続け、アンデルレヒトのゴール前へ襲いかかります。
4分には、カルセラのロングパスに抜けだしたデ・カマルゴが、
胸トラップからのバイシクルシュートを狙います。

対するアンデルレヒトは、ヴァンデンボーレ、デフールらを中心に
細かくパスを回し、センターフォワードのミトロヴィッチを狙うが、
スタンダールのショルツとテイシェイラのコンビに阻まれ、
ほとんどボールを触ることができず、チャンスを作れません。

いいところがないアンデルレヒト相手に、早くゴールが欲しいスタンダール。
31分、スタンダールが右サイドから、ゆっくりとボールを回し
ハーフウェイラインを超えた当たりから、左へサイドチェンジ。
すると、ムジャンギ・ビアがアーリークロスを放つと、
デ・カマルゴが頭で折り返し、最後はエゼキエルがヘッド。
スタンダールがエゼキエルのゴールで先制します。

追いつきたいアンデルレヒトだったが、
この日は守備陣の連携が取れず、スタンダールの攻撃陣に手を焼きます。
特にこの日はロランドの出来が非常に悪く、
デ・カマルゴのみならず、エゼキエル、カルセラにも空中戦で負ける始末。
最終ラインに足を引っ張られ、アンデルレヒトは低調な前半を送ります。

後半、アンデルレヒトは低調なDFロランド、MFデンドンケルを下げ、
MFティールマンス、FWコンテを投入し、中盤を厚くし、
最終ラインと中盤にテコ入れします。
対するスタンダールは、カルセラを下げ、小野裕二を投入します。

システムを変えたアンデルレヒトは、
後半から持ち直し、両サイドのコンテ、アチェンポンにボールを集め、
スタンダールに攻撃機会を与えません。

しかし、なかなかスタンダールの最終ラインを崩せないアンデルレヒト。
逆にスタンダールが、58分に右サイドのミレッチのスローインを、
デ・カマルゴがダイレクトでゴール前へボールを入れると、
裏に走りこんだエゼキエルにボールが入り、そのままシュート。
一度はプロトに防がれるが、もう1度押し込み、スタンダールが追加点。
アンデルレヒトを更に突き放します。

そして、62分には、スタンダールがカウンターからエゼキエルが抜け出し、
右サイドからクロスを上げると、デ・カマルゴがスルーし、
その背後から走りこんできたムジャンギ・ビアが押し込み、3点差。

その後、アンデルレヒトが、71分にコーナーキックからのこぼれ球を拾い、
ムベンバの折り返しを受けたティールマンスが、
鮮やかなミドルシュートを決めて、1点を返すものの、
スコアは3-1で終了し、スタンダールが勝利しました。

シャルルロア、ケバノの2得点でプレーオフ初勝利

ベルギーリーグ第2節の試合結果その2です。

シャルルロア 2-1 ゲント


7年目にしてプレーオフ初出場のシャルルロアは、
第1節はアンデルレヒト相手に0-1と破れ敗戦スタート。
対するゲントは、コルトライクに2-0で勝利しています。
いつもは5000人程度の観客数で留まるゼブラスだが、
この試合は収容人数ギリギリの11000人の動員を記録しました。

試合は13分、シャルルロアがコーナーキックからのこぼれ球を広い、
左サイドのクレマン・タンモンの仕掛けから、鋭いクロスを上げると、
これをフリーになったケバノが頭で合わせて先制します。

低い位置から、ケバノやタンモンらのアタッカーを走らせる
ロングカウンターを得意とするシャルルロアはラインを下げて、
ゲントの攻撃陣に隙を与えず、守備を固め、
ゲントは、細かくパスをつなぎながら、
最前線のドゥポワトルとラマンを狙うが跳ね返されます。

後半に入り、ゲントは攻撃の切り札のサイモンを始めに、
ポレタノヴィッチ、ペデルセンと投入。

すると83分にコーナーキックのチャンスから、
ミリチェヴィッチが放ったシュートを、
途中出場のポレタノヴィッチがコースを変えて、
ゲントが同点に追いつきます。

何としてでも勝利がほしいシャルルロアは、
後半アディショナルタイムに、ドリブルでケバノが運び、
個人技で2人を振り切り、ミドルシュート。
これがゴール左隅に決まり、これが決勝点。
シャルルロアがケバノの2得点でプレーオフ初勝利をあげています。

コルトライク、クルブ相手にプレーオフ初勝利

ベルギーリーグプレーオフ第2節の試合結果です。

コルトライク 2-0 クラブ・ブルッヘ


第1戦目はゲントに敗れた5位コルトライクは、首位のクルブと対戦。
試合は、前半早々の4分に細かくパスを繋いで
ペナルティエリア内に元ベルギー代表FWデ・スメトが侵入すると、
クルブDFデンスウィルがデ・スメトを倒してしまい、コルトライクにPK。
これをデ・スメトが決めて、コルトライクが先制。
更にコルトライクは、18分に自陣スローインを
シュヴァリエの折り返しを受けた、元クルブのDFカポンが一気に抜け出し、
ドリブルで50m独走すると、そのままミドルシュートを放ち、
これがゴール右隅に吸い込まれ、コルトライクが追加点。
クルブの下部組織出身の元アタッカーが、
コルトライクに勢いを与えるゴールで突き放します。

早い時間帯に2点差を付けられたクルブは、
人数をかけて、コルトライクのゴールを狙うが、
コルトライクが逆に得意のカウンターでペースを握ります。
33分に再びカウンターからカポンが抜け出し、
エースのシュヴァリエにラストパスを出すものの、
ライアンに防がれてしまいます。

流れを変えたいクルブだったが、
前半終了間際にボリンゴリ・ムボンボが負傷交代。
後半にはウラレを下げてエスキエルドを投入し、
更に圧力をかけるものの、
コルトライクのGKアンキネの好セーブもあり、
ゴールを奪うことができずに完封負け。

コルトライクが、レギュラーシーズン第25節に続き、
グルデンスポーレンで勝利し、プレーオフ初勝利を挙げました。