許せません(-_-メ)・・・拡散希望 | RCR・HANGOUT

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日々の整備記録(やった内容をメモ感覚)で残しています。

 

私が端正を込め、エイプフルカウル仕様の最後!!

 

 

本当の意味での最高傑作をと思いながら・・・ユーザーさんにはお預けを食らわせてしまい申し訳なかったですが

 

 

今現在のモテる力と知識で完成させたマシンでしたがガーン

 

 

先日の台風の晩雨台風

 

埼玉県川越市のユーザーさんのご自宅から盗まれました笑い泣き

 

 

9/30  20:00 〜 10/1  0:00の 4時間の間にエイプを盗難されてしまいました

 

 ナンバー 川越あ3948

 

 

とてもかわいらしい女の子で身長が140Cmちょっと超えますが

 

 

どうしてもフルカウルのかっこいいレーサーtypeに乗りたいと音譜

 

 

教習所に通って免許をとってくるとチョキ炎炎

 

 

そこで避けがたい事実が・・・現行の125ccクラスのフルカウルは・・・

 

 

足が届かないガーン・・・届いてもバレリーナ状態えーん

 

 

免許取り立てのか弱い女の子では超つま先立ちでは・・・滝汗不安あせる

 

 

なので彼女専用にしっかり両方のつま先が地面につくようにを一番の条件にマシンを作成

 

 

 

 

普段の切れ間のないエンジン作成依頼の合間をぬって・・・

 

 

最高傑作を作るべとゲラゲラ

 

 

盗んだ方も厄介なものをと思っているかもグラサン

 

 

普通に見ればNSF100 もしくは NSR50 がベースと見るでしょう!

 

 

 

 

ところがこのバイクはエイプ100がベースで作られております。

 

エイプのフレームにNSFのタンクを乗せたいと思ったので

 

 

いらないフレームを引っ張りだしてステム部分を切り抜いてかぶせて見た

 

 

 

 

もじどおりかぶせて乗せているだけ!!

 

 

ですが、エイプとNSR50では大きさが微妙にエイプのほうが大きい!?

 

 

 

なのでフレームを一回雷切りはずしてハッタンクのウケの部分とシートレール部分だけを

 

もう一台から切り出して、挟み込むように溶接炎

 

 

なんとなく同じ部分が見えますが判るかな??

 

 

 

ステップはベースをオリジナルのステンレスのプレートで切り出して

 

 

NSR50などの純正のステップが装着できるようになってます星

 

 

しかも肉抜きは・・・ピンクハート形で抜いてますてへぺろ

 

 

あ~それと、フレームのカバーはベースとなるエイプのフレームには一切の溶接は施しておりません。

 

 

もともとはDE耐に出れるようにすべてをボルトオン!!

 

 

取り外しが可能な状態を基準として作成しております。

 

が、スイングアームピボットと共締めなので取り外しはめちゃくちゃめんどうです

 

 

作った本人も何回も取り外ししたくない部分の一つですねえー

 

 

 

フロントフォークはインナーチューブはエイプ純正ですがドラム用を使用

 

 

アウターチューブはNS-1でインナーパーツはそれなりに普通のものではございません。

 

 

詳細は企業秘密なので内緒ですが、普通のバイク屋さんでは購入は少々手間がかかります。

 

 

HRCショップさんで購入してくださいみたいな・・・チュー

 

 

 

で、ホイールとかブレーキローターはGROMを使っています。

 

 

なぜ!? 普通のNSR50サイズより太いからかっこいいじゃないですかプンプン

 

 

サイズが太いということは・・・そのまま入れることはできないので

 

 

当然、加工してます・・・最小限の

 

 

なのでGROMのホイールですがGROMには付きませんのでグロム用とし処分できないよチュー

 

 

 

そしてリヤですね~

 

NSF100の別体式サスペンションを使ってます。

 

 

当然、直押しになりますが角度をつけているのでしっかり動きます

 

 

 

GROMのサスペンションのウケだけをスイングアームに溶接しているのNS50みたいにサスが寝るんです

 

 

 

でスイングアームは小柄な女性が両足つくようにするために

 

 

どんどん長くなって・・・実は

 

 

XR100モタード(エイプより30mm長い)の真っ直ぐな部分の中心を切って雷

 

 

もう一台分XR100モタードの真っ直ぐな部分を150mmほど羊羹みたいに切り取って

 

 

GROMのホイールがちょうどセンターに来るように左右均等に伸ばしていき

 

 

伸ばした隙間の分だけ羊羹みたいに切り出した部分をサイズ合わせてカットします雷

 

 

そのまま溶接してしまうと強度的に問題が出るので・・・

 

 

実は100ccクラスのスイングアームは当然、長方形(四角の箱型)なんですが

 

 

50ccのスイングアーム・・・小さめの四角がピッタリハマるんです

 

 

サイズを合わせた羊羹みたいな筒の幅よりも大きめに切り出して

 

 

はめ込んで、はめ込んで・・・二重三重に溶接をかけて

 

 

溶接部分を丁寧に・・・肉が薄くならないように地ならしをして

 

 

塗装してます、

 

リヤホイールはGROMの純正をそのまま利用してますので

 

 

当然太いです。太いということはチェーンラインも当然動いています。

 

 

タイヤのセンターは中心ですが太い分、チェーンラインは外に出ます

 

エイプ、XRモタードのエンジンではフロントも5mmほど外にオフセットしているものを使ってます。

 

 

ブレーキなどもGROMのまま使っているのでスイングアームのブレーキの受けは・・・

 

 

当然GROMのですよね~なのでGROMのブレーキの受けを溶接してありますので

 

 

ワンオフのスイングアームは単品ではどんなバイクにも使用できませんプンプン(キッパリ)

 

 

エンジンは免許取っ初めてなので、キック始動が・・・大変なので

 

 

特別に50ccのエンジンを88ccにボアアップした新品を使ってます。

 

 

なれたら100ccにでも125ccにでも好きなだけできるように

 

 

ライダーの成長に合わせて進化させていく予定でした

 

 

 

 

マフラーはついついスイングアームの内側の隙間が多くて・・・

 

 

今風に中から外にかち上がっている雰囲気を作りたくて・・・

 

 

しかもこんなBRDマフラーどこにも売ってませんからグラサン

 

 

   私だから許される?

 

 

 

フロントのヘッドライトも手間かけました

 

 

ゼッケン貼り付けスペースはのちのちゼッケンを貼ってまちなかを走りたい要望だったので

 

 

少しでスペースをと思い、わざわざダクト部分の狭いスペースを使用

 

 

そして・・・イメージで何故かYZF R1のヘッドライトを片側一台分引っ張り出して分解して小さくして

 

 

レンズは車のレース用のペッド素材を切って炙って、温めて整形

 

 

反対には流行りのスポットLEDのたまを・・・

 

 

本当は6個ぐらい入れたかったんもですが、スペース的に3個が限界

 

 

ウィンカーは・・・レクサスみたいに流れるのがやりたくて探しちゃいました

 

 

 

 

 

 

こんな感じで、すべてをライダーさんのために性能的にというより

 

機能的に、見ためてきに、それでいて扱いやすい、バイクが嫌いにならないように考えて考えて

 

もっともっと好きになってもらえるように考えて作ったのに・・・

 

どうか彼女のもとに返してあげてくださいm(_ _)m

 

部品で売ろうにもワンオフが多すぎて間違いなく足が付きます

 

といううよりも何に使えますとかこのブログ見ないとわからないでしょ

 

 

このまま乗って歩いても間違いなく目立つし

 

 

 

このバイクは世界で一台!!この子のためだけに作られたバイクなんですキラキラ

 

 

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